クワイエット・ブロークコアの流行り
クワイエット・ブロークコアの流行りについて、noteで述べたくなるような初夏のオシャレ女子を見かけたので、述べていこうと思います。
本日見かけた初夏のオシャレ女子は、私が頻繁に行くドラッグストアの店員さんです。
オシャレという概念を人間の形に具現化すると、ああいう形になる。私はそう思っています。
ブロークコアとは
クワイエット・ブロークコアを述べていく前に、まずブロークコアについて述べます。
過去に述べているので、拙稿から引用します。
詳細は過去の拙稿に譲りますが、端的に述べるとジャージやユニフォームです。
では、スポーツミックスとは何が違うか。
ブロークコアとスポーツミックスの違いは何かについても、過去に述べています。
クワイエット・ブロークコアとは
ブロークコアについて、軽くおさらいをしましたので、本題となるクワイエット・ブロークコアについてを述べていきましょう。
クワイエット・ブロークコアとは何か。
クワイエット(=静か)な、ブロークコアのことを、クワイエット・ブロークコアと言います。
一体何を言っているんだ、と思われた方もいると思います。
日本語で言ったら何なの、と思われた方もいると思います。
中々、日本語にしたくない概念なんです。
クワイエット・ブロークコアの実例
実例を御覧ください。
百聞は一見に如かず、です。
これがクワイエット・ブロークコアです。
クワイエットは、「静かな」という意味ですが、静かに主張しています。無音ではないのです。
地味なジャージ、という日本語にしてしまうと、日本語が通じなくなるから、片仮名にしているということなんです。
クワイエット・ブロークコアは、日本語で言う、「地味なジャージ」とは異なるのです。
クワイエット・ブロークコアの要所
クワイエット・ブロークコアには、要所要所で、地味なジャージとは異なるところがあります。
「地味なジャージ」は、所謂「普通の」ジャージであるか、または、「安価な」ジャージである、というのがポイントです。
普通のジャージのブランドロゴは、目立つように白が多いです。
安価なジャージのブランドロゴは、入っていないことが多いですね。
クワイエット・ブロークコアでは、「目立たないようにはしているけれど、ロゴを入れる」です。
上記のジャージでは、ブランドロゴだけでなく、ブランドアイコンもクワイエットです。
adidasはスリーストライプスが黒で入っている。
pumaはティーセブンが青で表現されている。
これがクワイエット・ブロークコアなんです。
今日拝見したオシャレ女子
今日拝見したオシャレ女子はニードルズでした。
あのオシャレジャージのニードルズ。
黒地に紫の蝶と紫のラインが入っていました。
私のジャージで言うと、pumaのように。
(私のジャージは青のラインですが。)
クワイエット・ブロークコアは、オシャレ星人の専売特許のように思われますが、違うのです。
adidasでも、pumaでも、出来るのです。
所詮はジャージですから。
たかがジャージ、されどジャージ、というのが、今日の振り返りではありますけれどもね。
ジャージとオシャレジャージなんて、人間次第でどうとでも出来るものなんです。
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