noteは「読まれるものが良くなる」ようになる
前々回と前回を踏まえて、noteの振り返りをしていこうと思います。
前々回はこれ。
前回はこれ。
「良いものが読まれる」でない
「良いものが売れる」ではない。
「売れるものが良くなる」である。
前回、スクウェア・エニックスのリメイク発表を見て、思うところをこう述べました。
これはnoteにも当てはまる話です。
前々回は「公式マガジンは久しぶりだな」という雑感とともに振り返っただけに留まりましたが、「そう言えば」と思うようになりました。
「良いものが読まれる」でない。
「読まれるものが良くなる」である。
思い当たるところがある方、いますよね。
読まれるものが増える
何故、「読まれるものが良くなる」のか。
その原因の筆頭には「読まれるものが増える」があろうと思います。
単純に数が増えるんですよね。
オシャレ星人でもない私が、衣料品の話をして、何故か多く読まれている。
意外な実需があるから、もう少し述べてみるか、となるわけです。
読まれるから述べたくなる。
そうすると、衣料品に関する話が増えます。
数撃てば当たるので、どれかが多く読まれる。
読まれるから述べたくなる。
ループですよね。
数撃てば良くなる
数撃てば当たる。
日本の諺は「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」です。
けれども、英語の諺ではこうであるそうです。
He who shoots often, hits at last.
「頻繁に撃つ者は最終的に当てる」です。
日本の諺は、老害が「どうせ下手な鉄砲」などと愚かな寝言をほざくことがあります。
けれども、英語の諺は老害の寝言が生じないし、元々生じ得ない。
※もし老害や若手老害が読んでいたら、今すぐに、読むのをやめてください。
絶対に英語の諺のほうが正しいです。
射撃技術は向上するからです。
射撃に限った話でなく、如何なる技術も向上するので、諺として優れています。
数撃てば良くなるものなのです。
「読まれるものが良くなる」ようになる
話を戻します。
数撃てば当たるし、良くなっていく。
私はまぐれ当たりが防寒着に関してだったので、衣料品に関するnoteが増えました。
増えればその中からまた読まれるし、良くなっていくものです。
「読まれるものが良くなる」ようになる。
素人、門外漢、オシャレ星人でない地球人の私が言うのですから、説得力があるでしょう。
実需に合わせて日和ったわけでは無いのですが、結果としてそうなっています。
「日和ってる奴いる?」「いねえよなぁ!」
(※言いたかっただけ。)
実需が人間を伸ばす側面は大きいです。
求められているものが伸びるのは確か。
ただ「求められていることをする」だと悪用する老害が出たら困るので、留意は必要です。
老害の言う意味とは全く別であることを強調しておきたいところです。
「読まれるものが良くなる」ようになる。
「徐々に」「自動で」そうなっていくのです。
「求められたものを良くしなければならない」、では無いのです。
述べれば読まれる。
読まれるから述べたくなる。
読まれそうなものを述べるようになっていく。
そうすると意外なほど読まれる。
このループが数を生み出し、良さを生みます。「読まれるものが良くなる」ようになるのです。