「丘の上の賢人 旅屋おかえり」(原田マハ)
あらすじ
売れないタレント・おかえり。
タレント業は休止中だか、旅に行きたくても行けない人の代わりに旅をする「旅の代理人」を生業としている。
今回は、訳あって故郷の北海道に帰省できない女性からの依頼。
絶縁した姉と昔の恋人に会って欲しい。
「ふるさと」を巡る旅は、心にじんわり響く。
感想
「旅屋おかえり」の続編です。
短編が一つと、原田マハさんの北海道エッセイ、それに、書き下ろしの漫画が入っています。
短編は、結末がなんとなく予想できましたが、それでも、感動して号泣しまし