白子をたっぷり使った「鱈ちり」
夜ごはんのお話
ぐつぐつっと煮える鍋に、
今が旬の「鱈」と「白子」。
ほろっと、とろける「身」。
とろっと、とろける「白子」。
白子を残して作る〆。
最後までおいしい「鱈ちり」。
本日のお品書き
鱈ちり
* 〆は、「白子雑炊」です。
◯ 鱈ちり
鮮魚コーナーに並ぶ「鱈」。
寒い日。鍋の食材を求めて、ふらっと鮮魚コーナーへ。冬は美味しい魚が多いので、ついつい見移ってしまいます。そんな中、特価の「鱈」と「白子」。これは鱈で鍋をするしか、、、と思って手に取りました。
たっぷりの「白子」。
大好きな真鱈の白子。4食分くらいになりそうな、白子を買いました。少量もあったのですが、食べた意欲には勝てませんでしたね。
贅沢にたっぷりと鱈の白子を入れて、
シンプルな鱈の小鍋にしようと企みました。
昆布を水で煮出す。
じっくりと弱火で昆布のうま味を水に移す。
ぐつぐつぐつ。
鱈のうま味を活かそうと昆布出汁で煮込んでいく。
白子に火が入るようにじっくり。
おいしそうな白子のフォルム。
ひときわ目立つ、ぷるっとした白子。
たっぷりと入っているので、気持ちはウキウキです。
ほろっと、解ける「身」。
口に入れると、ほろほろと。
白身でもしっかりとした味わいの鱈。
こんなにもおいしかったとは、、、
とろっと、とろける「白子」。
持ち上げると、ぷるぷるする白子。
これが食べたくて、作った鍋。
じわっと温かくて、
口の中でとろけます。
まるで鱈のすべてを
ギュッと閉じ込めたようなうま味。
白子を残して、〆の「雑炊」に。
鱈と野菜のうま味が滲み出た出汁。
少量のご飯を入れて、焚き上げます。
白子を崩しながら食べ進める。
出来上がった雑炊を、
白子を少しずつ崩しながら食べ勧める。
とろっとした白子。
雑炊が一層なめらかに。
鱈のうま味が口の中に広がります。
○ 材料 ( 1 人前 )
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鱈 : 100 g
白子 : 100 g
白菜 : 100 g
水菜 : 50 g
きのこ : 40 g
☆ 出汁
水 : 400 ml
昆布 : 4 g
☆ 雑炊
白ごはん : 100 g
塩 : お好み
醤油 : 小匙 1/2
まとめ
たっぷりの白子をいれて「鱈ちり」。
最後の雑炊まで白子を感じれて、
白子好きにはたまらない小鍋だと思います。
白子が大量に手に入った時に作りたいですね。
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あとがき
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白子をたくさん食べれて幸せです。
現場からは以上です。
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