〆はあれ。小鍋でいただく2日目の「おでん小鍋」
夜ごはんのお話
2日目の味が染みた「おでん」。
小鍋の近くで温まりながら楽しむ。
食材の味が染みでた出汁。
そのまま捨てるのはもったいないので、
〆はあれで最後までポカポカ。
本日のお品書き
おでん小鍋
おでん小鍋
奥の手
お皿に盛り付けて食べる「おでん」もおいしいんですけど、体が思うように温まらないんですね。汗をかくまではいかなくても、ポカポカを継続したいので、もう奥の手を使うしかないと思い2日目のおでんを食べることに。
おでんを土鍋に
奥の手とは、「土鍋」。
おでんを保温効果が高い「土鍋」に入れ替えて、温め直す。テーブルの上に鍋を持ってくると、体は温まるし、おでんも熱々のまま。まさに一石二鳥。いいことしかありません。
だし汁で〆を
せっかく小鍋に移したので、〆を作ろうと企みました。食材の味が出た出汁であれにしようと。
コトコトと
2日目のおでんを土鍋に移して、弱火でコトコトと。味は染み込んでいるので、おでんが温まるのを待つ楽ちんです。
ゆっくりと温まってくると、辺りにはおでんのいい香りが漂って気持ちまで温まってきます。
ポカポカの土鍋
おでんが温まると共に、土鍋もアツアツに。土鍋の近くに座ると、土鍋の暖かさをじんわりと伝わってきます。体の外側はすでにポカポカに。あとは内側から温まるだけとなりました。
味が染み渡った「大根」
1日目よりも味が中まで染み渡った「大根」。見た目も染みている感じがしておいしそうです。口に入れると、じわっと滲み出る出汁のうま味。さすが1日目の大根です。おでんの王様。
安定のおいしさ「こんにゃく」
1日目、2日目と安定のおいしさを提供してくれる「こんにゃく」。プリっとした食感と体を内側から温めてくれる感じが好きです。辛子との相性がいいんですよね。
おでんの中で一二を争うくらいです。
最後まで温めてくれる「〆のうどん」
白だしと言えば、「うどん」。
食べ終わった出汁にうどんを入れて再度加熱。グツグツと煮えたらゆず皮をふりかけて完成。
ふわっとゆずの香りがたまりませんね。
最後までポカポカ
熱々のうちにうどんをズルっと。
体も心も温まりそうなそんな〆。
寒い日のおでんのあとは、「うどん」で決まりです。
材料 ( 1 人前 )
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前日のおでん : 1 人前
うどん : 1 玉
ゆず皮 : お好み
まとめ
小鍋で食べる2日目の「おでん」
体の内外で温めてくれる「土鍋おでん」。
だし汁を使って、〆は「うどん」に。最後までポカポカ。寒い日の夜にいかがでしょうか。
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あとがき
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今年買い物して良かった物「土鍋」
今年の冬に大活躍の「土鍋」。色んな鍋をつくることができて、料理のバリエーションが少し増えました。
何よりおいしそうに見えますし、特別感も感じることができます。まだ持っていない方はおすすめです。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。