【あり方一つで、世界が変わる】
こんにちは。
今、仕事そのものを見つめ直し、
これまでの培ってきた知識と経験を
悩んでいる人のために
人事コミュニティを作り始めました。
近々ページをアップします。
人事を17年間やってきました。
あっという間。
いろんな立場の人と話し、
研修や制度設計をしてきました。
今回は
「ストレス」の視点から
自分自身のあり方を書きたいと思います。
ストレスは良いものと悪いものがあります。
ストレスは生きがいややりがいになったり、
成長に必要な養分になります。
一方、
自分や周りを壊す武器にもなります。
これが悪いストレス。
うつや統合失調症などです。
東洋経済さんの記事
https://toyokeizai.net/articles/-/393291?display=b
良いストレスは
体の免疫力を高めますが、
悪いストレスは
病気を引き寄せます。
でも、
同じストレスの内容でも
良いストレスになる人
悪いストレスになる人
の2パターンの人がいます。
ちなみに、こんなことを書いている私は
悪いストレスになる人側です。
うつになったことがあるからです。
今も、
強いストレスがかかると
仕事に大きな影響を与えます。
当然、
それくらい乗り越えたい!
と成長の糧にしようと考えます。
ですが、
脳がそれを否定し、
逆の行動を取らせようとします。
それは、
「休む」
という選択肢を取らせようとします。
疲れてる信号を出しているからです。
だけど、
「動く」
という選択肢を取ることもよくあります。
その違いは何なのか?
乗り越えてきた人は
シンプルな答えを持っていますが、
ずっと抱え込んでしまう人は
大迷路にはまり込みます。
出口を探してます。
必死です。
必死で出口に向けて走ります。
だけど、
先が見えず諦めたくなり、
先に体力が続かなくなり、
立ち止まってしまい休みます。
そして、
立てなくなる。
これが繰り返されると
うつ状態のような感じになります。
でも、解決策はシンプルなものです。
うまく行く人は、
今の問題を解決する目標(出口)を決めるからです。
後は、遠回りしても
出口に近づいてると実感できれば
立ち止まることはありません。
出口を見つけること。
一人で見つけようと努力することは大事ですが、
一人で見つけることがゴールではありません。
ここをマネジメントしてあげるのが
リーダーの役割でもあります。
先日のzoom人事勉強会で、
「リーダーは部下に指示をして、
できていないことを叱責し、
やった感になってる組織が多いです。
ですが、本来は事業の目標があり、
そこに向けてどのように達成できるか
支援することがリーダーの役割です。
そんな関わり方ができるリーダーは
この世の中にどれくらいいるでしょうか?」
と、質問をしたら
残念な結果の回答ばかりでした。
ストレスのかけ方を間違えないように
リーダーは気を付けないといけません。
そして、
ストレスに対して適切な考え方を
身に付けることが大事になります。
こんな話しを実体験交えて
zoom人事勉強会で対話形式でやってます。
これから、
人事のことで悩んでいる人たちのための
コミュニティを作っていきたいと思います。
今の自分のストレスはイメージの世界です。
ストレスがかかった瞬間以外は
妄想のストーリーです。
そのストーリーは
どうせなら
サクセスストーリーを描きましょう!
考え方の癖をできる範囲で
舵取りしましょう!!
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