北朝鮮について
北朝鮮の歴史 問題 について書こうと思います
今回は 北朝鮮の歴史(核)
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最近 金正恩死亡説があったり北朝鮮コロナ感染者0人。しかし韓国のメディアによれば兵士180人死亡、約3700人隔離中らしい。さらに、コロナのさなか日本海に向けてミサイル打ったり。わけわからん。
北朝鮮
朝鮮民主主義人民共和国 通称 北朝鮮 社会主義共和制国家 冷戦下でソ連に支配されてた。
人口 約2400万人
首都 平壌
ちなみに社会主義と共産主義の違い
社会主義思想は、国民の給料を国が管理すると言うもので、給料が支払われればその後のお金の使い方は自由です。それに比べて、 共産主義 は 物・土地・お金の私物化は絶対にいけません。
先軍政治 金正日総書記が打ち立てた指導理念
「軍隊は人民であり国家であり党である」
すべてにおいて軍事を優先させること
日本は北朝鮮を国と認めていない
北朝鮮の歴史
1897年~1910年 大韓帝国
1910年 日韓併合
1945年 太平洋戦争終戦 朝鮮半島から日本軍撤退 これにより南北分断(北緯38度)
1948年9月9日に金日成が建国
1950年6月25日 北朝鮮軍が北緯38度線を越えて韓国に侵攻 朝鮮戦争
1953年 休戦協定
1956年頃 ソ連が北朝鮮に核開発を開発するにあたっての科学者を派遣。
1985年 核拡散防止条約に加盟 これによりもう核開発はしない約束
1990年 北朝鮮が核開発している疑惑
1992年 国際原子力機関と包括的保障措置協定を締結しました。
1994年 国際原子力機関が視察しに行きサンプルの採取するのを北朝鮮が妨害。
国際原子力機関から脱退
1994年10月 米朝枠組み合意を締結することに
アメリカは北朝鮮に経済制裁をしようとしますが、北朝鮮は宣戦布告とおどしてくる これによりアメリカは食糧や重油を支援
1995年 朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)が設立され、北朝鮮の核問題は一応の解決を見ました
1998年 人工衛星と称した弾道ミサイルのテポドン1号を日本海に向けて発射、核ミサイルの開発が懸念されていました。
2002年 北朝鮮が従来使用していたプルトニウムよりも危険な高濃縮ウランでの核開発を行っているという疑惑
2003年 核拡散防止条約から脱退
2005年 日本、アメリカ、中国、北朝鮮、ロシア、韓国の六か国による協議が行われ、北朝鮮はエネルギー支援を受ける代わりに核を手放すことにした
2006年 非核に一度は同意したが、7発の弾道ミサイル 核実験を行った
そして現在に至る
ほめるわけじゃないが北朝鮮はある意味外交上手。核を作れば周りの国がやめてほしいからお金を出してくれて経済支援してくれる。よって経済が回り軍事開発もできる。だから、何と言おうとやめない。そういう仕組みを理解すると開発する理由もわかってくる。
明日は金一家について深堀していきます。
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