アメリカが恐れてる中国の企業
コロナが経済に与える影響が計り知れない。1929年に始まった世界恐慌以来最悪になると予想されてる。そんな中アメリカはコロナのほかにもう一つ問題を抱えてる。
5G
アメリカは中国の電子機器メーカー「ファーウェイ」に対し、強硬姿勢を示している。トランプ大統領は世界各国にファーウェイ製品を買うなと仰いでる。
中国とアメリカについて詳しく↓
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ファーウェイとは
1987年に、携帯電話のインフラストラクチャー整備に必要な通信機器を開発するベンダーとして、中国に設立された。韓国のサムスン電子についで世界で2番目に大きい携帯電話メーカーである。
なぜそこまで強硬姿勢なのか
スパイ活動疑惑 があります。ファーウェイ製品の中に盗聴器が入っていて機密情報が聞かれるとか。いろいろあります
さらに、2000年以降に米国市場に入ると、ソースコードを盗んだとして問題化。その後、ファーウェイが米国企業や個人を狙ってスパイ活動をしていることが発覚。アメリカは2014年以降ファーウェイ製品の仕様の禁止をしました。
なぜ疑惑があるのか
そこには「国家情報法」があります。
「国家情報法とは 国の情報活動を強化、保証し、国の安全と利益を守ることを目的とする。」
さらに、この7条には
「いかなる個人 組織も法律に従って、国家の情報活動に協力し国の情報活動の秘密を守らなければならない。」
だから、膨大の個人情報を有するファーウェイが中国政府によって情報を抜き取られてしまうのではと、懸念されるわけです。
ファーウェイの製品はとても安価で性能がいい。よって、世界の国から多くの支持を受けてます。今現在ファーウェイ製品の5Gを導入するまたは検討している国がこれだけあります
注目の日本は自国の製品の基地局を使ってる。こう安倍さんが発言改めてしたのも、中国を刺激しないため。なおかつ、アメリカに使ってませんアピールするためともいわれている。
結局
安全であるとは言いきれない。
ファーウェイ側も関与はしていないというが、この法律がある限り信じることは難しいだろう。しかしアメリカも中国と同様にスパイ活動している。結局電子機器が普及すればこのようなことは避けては通れない道。
もしかしたら普段使っているiPhone盗聴されてるかもしれませんね