日本と中国の問題~その1~
今日の問題は 尖閣諸島問題です
尖閣諸島を領土と主張する国 日本 中国 台湾 この3国
尖閣諸島
1884年に尖閣諸島が古賀辰三合郎によって発見されました。1895年に正式に編入されました。 また、漁業では尖閣諸島付近は格好の漁場として盛んであった。
しかし、近年は領土問題で乱獲が発生し漁業量が激減してしまいました
問題のきっかけ
1968年ごろに問題が表面化してきました。海底調査を行ったところ、天然資源が埋蔵してある可能性があり、それ以降中国 台湾 が主張するようになりました。2012年に日本が尖閣諸島固有化がきっかけに各国デモが起きるようになりました。
各国の主張
日本 そもそも領土問題はなく日本の領土である。1895年に世界で初めて領土として認められており、国際法上の取り決めにより「先占」にあたり日本の国有の領土として明確。
大戦後、サンフランシスコ平和条約で、日本が敗戦国となった際、放棄する領土に、尖閣諸島は入っておらずそれに対して中国は批判はなかった
中国 1894年から1895年にかけ日清戦争が発生しその間に領土化した。また、第二次世界大戦の戦勝国ではあるものの、サンフランシスコ平和条約には署名されてないので、尖閣諸島にその効力がないと主張
台湾 日清戦争後 下関条約を引き合いに、その時に台湾とともに日本領に引き継がれた
海外の見解
アメリカのみならず各国日本の主張が正しいとしている。関係している国家間での解決が望ましいとの見解を示している。
現在
今もなお中国は頻繁に領海に侵入してきてます。さらに、アメリカの大手研究機関からこのままでは尖閣諸島を奪われると警告された。
日本のマスコミは中国公船とよび危険性の無いように感じられるが、実際は武装した船で、人民解放軍の指導下にある中国海警である。
また、日本の自衛隊にたいし2回のレーダー照射。1年間に日本の領海に60回。節水水域に1か月に22回 ほぼ毎日侵入してきてる。
中国政府は領海パトロールと言っているがおかしすぎる。
どっちかが引けばいいとかの問題じゃないし、中国はウイグル チベットなど奪ってきた実績があるから日本も本腰入れて取り組まないと、取り返しの無いことになる。
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