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幼稚園にいるときの息子の会話である。 入園して以来、迎えにいくと彼はだんまりを決め込んでいて、先生やお友達に対して、かなりあっさりめな態度。 普段ちゃんと話せているんだろうかと気になっていたが、どうやら色々なおしゃべりをしているようだ。 帰ってくると、今日はこんな話をしたよと嬉しそうに教えてくれる。 お迎えのときにおとなしいのは、親の前では恥ずかしさがあるからだろう。 わたしが知っている息子は、 家で一日中しゃべり通しのおちゃらけ君、 2歳はなれた妹と一緒になって
これは、非日常な日々の話である。 犯行現場足の踏みどころがないとは正にこのこと。 部屋が荒らされている。確実に泥棒の仕業だ。 しかし、この泥棒は変わり者。 これっぽっちも人目を気にすることはない。 なので、いつも犯行現場に居合わせてしまう。 目が合うと「ぎゃはは」と笑って逃げていく。 泥棒の正体もうお分かりだろう、息子と娘だ。 まっ逆さまのおもちゃ箱。 ひらひらと舞うおりがみとティッシュ。 いたるところに貼られたガムテープ。 二人の相乗効果で犯行に拍車がかかる。
今日は、私が最近考えていることについて綴ります。 少しの間、お付き合い頂ければと思います。 3歳の息子がピアノを習い始めました。 彼自身から「やりたい」と言い出したので、 それならと、すぐに近くのピアノ教室を探しました。 おそらく、幼稚園で先生が弾くピアノに惹かれたのでしょう。 ◆ 今年度から幼稚園に入ったのですが、 少し落ち着いたら、何か習わしてあげたい 妻も私も、そう考えていました。 ◆ 色々と考え方はあると思いますが、私としては、 親ではなく、本
「あ、もしもし?」『もしもーし?どうしたのー、何だった?』 「今日近くまで来てるんだけど、一杯どう?」 『おー!いいね!ちょうど予定空いてた!』 「そうかそうか!それならこちらは、いつもの二人で待ってるよ。」 『OK!兄ちゃんにも声かけてみるね!』 20年後の私の家族について想像してみたので、共有させてもらいます。 まるで、大学生の友達同士のような上の会話。 それこそが、私の理想とする親子の関係です。 特に理由なく、ふらーっと集まって、みんなで乾杯をする。