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未来をつくる2つの方法

こんばんは。毎日アップするのは難しいですね・・・
それでもできるだけ更新することで習慣化していきます。

3月5日のテーマは「未来をつくる2つの方法」です。

1.3月5日の金言

未来を予測しようとしても無駄である。

(「ドラッカー365の金言」P.73)

2.考察

本日の言葉のもともとの出典は、「創造する経営者」(1964年)です。
未来は予測するものではなく、つくるもの。

未来をつくる。いいですね。
予測するのは評論家。実務家である私たちは未来をつくる側でありたいものです。

ドラッカー博士が言う未来をつくるための2つの方法とは、

一つ目は「すでに起こった未来を利用すること」、つまり、大きなトレンドそのものの変わり目をできるだけ早く見つけ機会をとらえること。

二つ目は「来るべき未来を発生させること」、つまり、来るべきものに形と方向性を与えるビジョンを描き、それを実現することです。

そのためには、外に目を向け、社会、知識、文化、産業、経済構造を観察しトレンドの変化をとらえること。
そして、ビジョンを描き実現するために行動することということです。

今日も当たり前の話ですが、どれだけ実行できているか。
この当たり前をどれだけ徹底できるか。

言うのは簡単ですが、いざ2つの方法を実践しようにも具体的にどうすべきか、日頃から意識し、考え、行動していないと難しいものです。

今日のACTION POINTもすぐにはできなそうなので、1週間ほど意識し考えてみたいと思います。

未来に向けて考え、行動していきたいものです。

3.今日のACTION POINT

すでに起こった経済や社会の断絶のうち、あなたの組織にとって機会となりうるものを1つ示してください。
その先見の明に実を結ばせるための計画を立ててください。

(同上)
  • 当たり前のものをあげれば、デジタル、環境危機、コロナ、格差、テクノロジー。

  • 何が使えるか。視野は狭くないか。何が機会になるか?何が想定され何ができるか。

  • 継続的に考える。


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