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大学時代の恩師と7年ぶりに再会

 おはようございます。
 毎日、暑い日々が続きますね。体調管理を気をつけて過ごさなければいけません。みなさんは、どのような熱中症対策をされていますか。

 先日、日曜日と月曜日のお休みを利用して、約7年ぶりに大学時代の恩師(ゼミの教授)ご夫妻に会いに福岡市へ行ってきました。
 久しぶりの福岡へのひとり旅、長崎から「九州号」に揺られて2時間半超の移動です。

 JR博多駅に到着後、大学があった東区香椎へ。香椎の街が以前とは大きく変わっていて、驚きました。

 JR香椎駅から香椎線に乗り、先生のセカンドハウスへ。到着すると、先生が車内からゆっくり手を振って迎えてくださいました。お年は少し召されていましたが、話し方や雰囲気は学生時代と全く変わらず、心地良いものでした。

 セカンドハウスでは奥様が温かく迎えてくださり、まるで両親に会ったかのような温かさを感じました。お茶とお菓子をいただきながら、81歳になった先生の講義がスタート。

 昔と変わらない、ゆるやかなトークで先生は出版予定の本のプロットが完成した喜びを熱く語ってくださいました。大学生、院生時代や留学生活、教授時代の思い出話や経済学(経済思想史、経済学史)についても詳しく話してくださり、学生時代の憧れが再び蘇りました。

 3時間ほどの講義を受けた後、ランチにお誘いいただき、香椎のロイヤルホストへ。

 81歳の先生がステーキ、サラダ、ご飯、味噌汁、赤ワイン、ミニパフェをものすごい勢いで食べる姿に驚きました。

 その後、ついに「写真を一緒に撮ってください!」とお願いすることができ、嬉しい思い出と宝物がまた一つ増えました。卒業式のときに写真を撮っていただいてなかったのですよね。

宝物の一枚

 ロイヤルホストでも先生の講義は続き、週に3回は人工透析の影響で体調の波があるものの、学生だった僕が、こうやって訪れたことで活力になったようで、僕もとても嬉しかったです。先生の本が出版されるのが楽しみです。

 奥様も僕が学生時代からもう一人の母のような存在で、いつもあたたかく迎えてくださいます。いつもお二方の様子を見て、こんなカップルや夫婦になれたら幸せだろうなと思いながら結婚願望を募らせています。

 映画・小説「モリー先生との火曜日」の映画の世界観とマッチしていて、また見たくなりました。先生や奥様が元気なうちに何度も福岡に訪れたいと思います。先生も僕も互いに楽しみがあることは、素敵なライフワークになると実感しました。


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