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ベランダ菜園のカリフラワーは難しい

12月の初めに花蕾が出てきて、ホッと安心しながら観察していたカリフラワー。
年末にはテニスボールより一回り大きいサイズにまで成長していて、食べるのが楽しみになっていました。
花蕾もしっかり詰まっていて、スーパーの野菜売り場でよく見るカリフラワーの姿に似ていました。

2024年12月31日に撮影

ちなみに、テニスボールのサイズ規格は「硬式ボールの直径が6.54~6.86cmで、軟式ボールが6.5~6.7cm」だそうです。


年が明けて、そろそろ収穫してもいい頃かなあと思いながら、
ネット情報では「10~12月の花蕾の直径が15~20cmになる頃が収穫適期」とあり、「もう少し待って15cmに達したら収穫しよう」と期待が高まっていたのです。

ところが、1/7(火)の夕方にふとベランダに目をやると、明らかに何か様子が違います。
しっかり詰まって白いボールのようだった表面は割れたように隙間が空いてしまい、なんだか花を咲かせる準備を始めているように見えました。よく見ると葉っぱの面積も小さいし下の方の葉っぱの色は枯れてきてるしで、全体的にあまり元気じゃない。

2025年1月7日撮影

直径を測ると11cm位だったのですが、形状が思っていた姿と違っていたのですぐに収穫。
それ以上嫌な姿へ変化する前に食べることにしました。

2025年1月7日撮影

結局シチューの具材になりました。
ちゃんと美味しくいただけたのですが、欲をいうとやっぱりもう少しボリュームが欲しかったなぁと。

収穫した後に再度ネット情報に目を通したところ、ベランダでのプランター栽培であることを見落としていた。「プランター栽培では、花蕾の直径が10~15cmになった頃が収穫タイミングです」とのこと。

プランター栽培と露地栽培の一番の違いは何かと考えると、やっぱり根の張るエリアが制限されていることで、これを埋め合わせるには肥料分を補って土を肥やすことが一番だと思い、さっそくホームセンターへ行って有機配合肥料(5-5-5)とやらを買ってきました。

まだまだ気温が低いのですぐに種まきするわけではないですが、少しずつ春まき用の土の準備をしないとなぁと思っています。

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