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2024に聴いてる曲(spotifyプレイリスト)

基本的に、自分は音楽に関しては広く浅いのでたまたま耳に入って気になった曲やなんとなく聴きたくなった昔の曲や映画のサントラとかを雑にお気に入りの曲にぶち込んでシャッフルで流しているのが常。 その中には極端にヘビロテする曲もあれば、これなんだっけ?むしろ聴いてて不愉快だな、って曲とかもあるのでそういうのは削除したりして日々更新しているのだけど、本当はあんま望ましくない聴き方なんだろうなとも思っている。 昔は、気になったアーティストの曲を時系列にある程度沿ってアルバム毎に通して聴

    • 仕事やめたーい

      なんかもう齢30近いのにいつまで経っても新入社員の気分で、やらされてる感で仕事してるから全く仕事の内容が頭に入んない。 趣味のことならめちゃくちゃ吸収するのに、心のどっかで仕事のこと舐めまくってるから学ぶ気にもならないので、いつまで経っても成長しない。 かといって趣味を仕事にした途端、義務化したことで趣味も嫌いになる自分が容易に想像できる。 みんなこんなもんなのかな? 職場の人らが真剣に仕事のことについて興味持って話してたり、質問してたりするの見るとあり得ないだろとか思っち

      • 「太陽がいっぱい」より「Plein Soleil」の方が響きがかっこいいし映像が今見ても本当にかっこいいね

        先日のアランドロン氏の訃報を受けて、いつも行く近所の映画館やwowowで「太陽がいっぱい」を上映していた。 母親が昔好きだったーとか言っていて、題名もよく聞くからと一度大学生のころに見た記憶はあったんだけど、正直流し見していて内容をあまり覚えていなかったので、この機会に再鑑賞してみた。 さすがに古臭いかなと思って全然期待していなかったんだけど、これこそがフィルム映画だと言わんばかりの映像のコントラストと質感が、最近iPhone12Proで写真を撮ってはdavinci res

        • インターネットつまんねえよ

          もうさ、つまんねえよ YouTubeもてんちむだかブレーキングダウンだかなんだか知らねえけど金のにおいしかしないドンキホーテから出てきたヤンキーの延長みたいな動画ばっかだし、 Twitterもxになっちまったし多様性が相互監視社会を助長していて何しても炎上するしゴシップばっかだし、インプレゾンビの方がまだマシに思える辛辣で面白くない悪口ばっかだし、 ネット配信もインスタグラムもノートも最初は純粋な趣味の延長だったはずなのに今は金金金!!!! いい加減自分がおもんなくしてること

          ICL手術受けてきた(翌朝)

          術後は視界がぼやけてるのと目が重たいのもあって、当日21時過ぎにはサイクロプスみたいな保護ゴーグルをつけて就寝。 翌朝5時ごろ目が覚める。 目を開けた瞬間から昨日の霞みが嘘のようにくっきり見えすぎて、 うわ、まじでめっちゃ見えるやん…となぜか不安になる。 今までは、起床後眼鏡かけるまでは視界がぼやてるから眠気が覚めなかったんだけど、一瞬で眠気が吹っ飛ぶ。 テンションが上がりすぎて朝マックを買いに行くついでに近所を徘徊。 外に出ると今までと見える世界が違いすぎて感動。 コ

          ICL手術受けてきた(翌朝)

          今日ICL手術受けてきた

          当日午前中からソワソワしすぎて家の中だけで万歩計が万歩行きそうだった。 13:30までにクリニックに来てくださいとのことだったのに、今日シャワー浴びれないから汗かきたくないなーとか思いながらゆっくりチャリ漕いでたらクリニックから電話かかってきて、いつの間にか13:30。本当にごめんなさい。 結局急いでクリニックまで走るハメになってより発汗。何をしてるんだ俺は。 受付で、深く謝罪する。内心、遅刻したからって手術雑にしないでください…とか思ってた。するわけねーだろ! じゃあ2

          今日ICL手術受けてきた

          目指せアウトプッター

          文章を書こう!→じゃあ本を読もう 釣りをしよう!→まずどこでどんな釣りをすれば釣れるのか調べよう スノボをしよう!→コツをYouTubeで勉強しよう と言った具合に、昔から何でも調べ尽くしてからじゃないと動けないタイプだった。 まあそこは自分の良いところでもあるんだけど、準備にリソースを割きすぎてて圧倒的に試行回数が足りてないのが自分の悪いところ。スポーツでも何でも、結局は試行回数こそ正義なんだよな。 最近写真家の幡野広志さんのnote読んで感銘を受けて、そこからsnsとか

          目指せアウトプッター

          アウトプットができない

          これに尽きる。 怠惰なくせに完璧主義者なんだと思う。 iPhoneのメモ帳に去年の9月から日記をつけていたけど、もうすぐ一年というところで頭からルーティンがスコーンと抜け落ち、7月くらいから何も書いてない。映画の感想もすぐ書かなくなったし、新作なんて殆ど見なくなった。 去年の9月、高校時代からの友達との旅行で、高さ300mのマカオタワーからノリでバンジージャンプしたら、その瞬間からインドアだった自分が死んだ。アラサーのくせに、多分刺激?というかアドレナリンの虜になってし

          アウトプットができない

          『パターソン』当たり前の日常に潜む表現者たちが勇気をくれる

           ジム・ジャームッシュ監督、アダム・ドライバー主演。  2017年日本公開当時、僕は大学四年生の秋を迎えようとしていた。モラトリアムを生かし、SF大作からミニシアター系の作品まで、広範囲(かつ表面的)に映画を消費していた僕にとって、ジム・ジャームッシュ監督の新作公開に関する話題は勿論耳に入ってきた。  『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『コーヒーアンドシガレッツ』『ナイト・オン・ザ・プラネット』辺りは観ていた。静かで淡々と進行するがクスリとジョークが仕込まれている空気感

          『パターソン』当たり前の日常に潜む表現者たちが勇気をくれる

          『MIDSOMMER』『沈黙/遠藤周作』『THE MASTER/ポールトーマスアンダーソン』宗教の意義は何だろう。

          宗教との付き合い方について考える。 自粛明け、話題のミッドサマーを観た。 LSD的な映像とそのストーリーののっぺり感は常に歯の間に何かが挟まっているような感覚で、ホラー?スリラー?寧ろコメディ?な展開。 A24らしく色彩豊かな映像のホラーで、流行ったのは頷けるが丁度自分が映画に求めている体験とは異なるそれだった。 まあワンスアポンアタイムインハリウッドのリックダルトンばりの炎上とともに迎えるラストは爽快と言え、精神的苦痛から解放されて幸せそうな主人公の笑顔によかったよ

          『MIDSOMMER』『沈黙/遠藤周作』『THE MASTER/ポールトーマスアンダーソン』宗教の意義は何だろう。

          映画「スウィング・キッズ」〜グラムロックとダンス映画の親和性について〜(T.REXやDavid Bowie)

          初投稿記念〜(パフパフパフ) 何にするか迷ったのだけれど、自分が影響を受けた映画について書こうと思うので 最近最も刺激を受けた作品、スウィングキッズを取り上げることにしといた。 自粛明けで実に3ヶ月ぶり(自分で書いてて驚いた、3ヶ月ぶり?!最後に観たジュディ・ガーランドの映画が3月末だったみたい)の映画館だったので多少映画体験そのものが鼻息交じりだったのは否めないんだけどね。 本国、韓国版ポスター 簡単にあらすじ 戦後朝鮮半島を舞台に中国と米国が韓国と北朝鮮の代理

          映画「スウィング・キッズ」〜グラムロックとダンス映画の親和性について〜(T.REXやDavid Bowie)