2023年の振り返り(上半期ver.)
今回は2023年の振り返りをしようと思う。
まずは1月から6月まで、上半期にどんなことがあったのかを綴っていく。
1月🎍
去年の秋から始めた公務員試験の勉強に明け暮れる。
もともと民間の就活をしていて、大学3年の秋の終わり頃にゼミの先生からのアドバイスがあり、公務員志望になった。ただ勉強をスタートするのが周りよりかなり遅かったため、量も質も周りの倍以上で頑張ろうと思う。
続けていたバイトも辞めて、朝から夜まで1日10時間以上部屋にこもって勉強する。一人暮らしのため、誰とも話さない日が続く。こんな生活をずっと続けていたら、知らない間に溜まったストレスとプレッシャーからか、集中力が持たず、勉強に手がつかなくなる。
どんどん心身が弱っていき、ついにまったく勉強できなくなる。そして両親にすべてを打ち明け、大学の相談室みたいなところに行ってみることを勧められる。すぐに保健センターに連絡し、大学の精神科医に診てもらう。そこで「完全に鬱だね」と言われ、近くのメンクリを紹介される。
2月☃️
メンクリに行って主治医の先生と看護師さんに話を聞いてもらい、“うつ病”と診断を受ける。すでに公務員試験の勉強はまったくできておらず、3月から本格的に始まる民間の就活の準備もまったくしていなかったため、卒業後の進路に悩む。
2月のことはほとんど記憶にない。朝も起きれず、ご飯も食べられず、散歩しようにも外に出られず…そんな日々だった気がする。
3月🎎
メンクリに通うようになって、「精神疾患は誰でもなり得るものなんだ。私も同じように苦しんでいる人のサポートをしたい」と徐々に思うようになり、これも何かのきっかけだと思って精神保健福祉士を目指すことにする。そのために、大学卒業後は専門学校に1年間通うことに決め、その学校探しをする。
春休みということで実家にも帰り、2月よりは少し前向きになれた気がする。
4月🌸
無事、大学4年生になる。
大学の保健センターに相談して、カウンセリングを週1で受けさせてもらうことになる。
下宿先の近くに兄が来てくれ、初めて2人きりでご飯を食べる。兄妹で久しぶりにいろいろ話せて嬉しかったし、良い機会になった。居酒屋さんに行き、その後はカラオケに行った。お金はすべて兄が払ってくれた。感謝しかない。
飲んでいた抗精神病薬の副作用で、ジストニアが起きる。これが本当に辛く、耐えられないと思い、夜間の救急外来を受診する。病院までのタクシー代と診療費で1万円以上使うことになる。
5月🎏
両親が2泊3日で下宿先に旅行に来る。一緒にいろいろなところへ行き、おいしいご飯をいっぱい食べる。
月末には大好きなヨルシカのライブに行く。1人で参戦したけど、本当に心から行ってよかったと思えるくらい素晴らしいライブだった。
このあたりは調子もだいぶ戻ってきた気がして、もううつ病は治ったのかなと思う。(後に双極性障害の軽躁状態だったことが判明…)
辞めていた塾講のバイトにまた採用してもらうることになり、お金を稼ぐためにバイトを頑張る。
6月☔️
もううつ病は寛解したと勝手に思い込み、メンクリへの通院を自己中断してしまう。それと同時にお薬の服用も自己中断する。離脱症状もそこまで強く出ず、「早めに受診したから早く治ったんだ」と1人で勝手に喜ぶ。(後に痛い目に遭う…)
塾講のバイトに週4くらいで行く。来年からの生活費や引越し代を貯めようと思い、「ゼミの日以外はいつでもシフト入れます!」と教室長に言ってとにかく働く。
こんな感じで上半期は終わった。
人生で初めて精神科にかかり、未知の世界を知った。
そして新たな夢もできた。
辛いこともあったけど、意味のある上半期になったと思う。
上半期はこれくらいにして…
次回は下半期の振り返りをする。
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