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血液検査で衝撃の結果!ドライフルーツにはご用心を!
先日献血を受けてきましたという話をしました。
献血をすると無料で血液検査もしてくれるのでそれも有難いですね。
結果を楽しみに待っていたわけですが、蓋を開けてみると衝撃の結果が…
え…!?
コレステロールが基準値オーバーしてるじゃん…
食事を組み立てて、睡眠も良くなって、毎日元気に生活できているのに何故?
一応、実家の母にこのことを知らせると、
「あんたもそうだったか… ごめんね。」と言われ、理由を聞くと、
母の家系は家族性高コレステロール血症であり、母もヘテロ型のそれなんだとか。そしてもしかしたら私にもそれが遺伝したのかも知れないと心配していました。
ただヘテロ型の場合でもコレステロールは平均で300は超えるそうなので、それを考えるとそこまでは高い数値ではない気もします。
と、すると食事か?
そこでコレステロールが増加する理由について調べてみると、
肉や卵をたくさん食べても血中コレステロールは乱れない!
まずこれはよく誤解されやすいところだということがわかりました。
ハムやソーセージなど加工肉を食べた場合ならわかりませんが、加工を施していないナチュラルな鶏卵や鶏肉、豚肉や牛肉でもたくさん食べてもコレステロールのバランスは崩壊しないことが判明しています。
確かに肉や卵にはコレステロールが含まれていて、たくさん食べると一時的に高い値になりますが、時間が経つと安定した数値に落ち着くことがわかっています。
コレステロールは肝臓で作られますが、食事によって外部からコレステロールを得ると、肝臓が休止してコレステロールの合成をストップします。そうして恒常性が保たれて均衡が崩れることはほぼないようです。
特に悪玉コレステロール(LDL)については食事などで体外から入ってきたものは関係なく、血中で検出されるものはほとんどが体内で作られたもの。
具体的には肝臓で合成されたVLDLをもとに作られます。そのため悪玉コレステロールの増加の原因は食事で体外から悪玉コレステロールを摂りすぎたことではなく、肝臓の暴走によって体内で過剰に作られたことだということです。
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