僕の句点と読点になってくれませんか? ~メンヘラの僕が執筆を続ける理由~
前提1 障害
僕は双極性障害を患っている。
躁状態(気分が異常に高すぎる状態)と鬱状態(気分が底まで落ち込んだ状態)を繰り返す、気分障害だ。
これは薬で完治することはない。手術などもない。
現代の医療では、薬や知識でどうにかするしかない。
前提2 思想
僕はこの社会に不適切な、間違った思想を抱えている。
それは、「希死念慮」。
僕は「死」に魅入られてしまった。
この理由は後述する(もちろんただの中二病ではない)。
1,本当に「死にたい」人間による孤独な考え方
理解されないことは、わかっている。
だが、それでも私は。
「死」を知りたかったのだ。
そう。
知りたいと思ったことが、死にたい理由だ。
だれも、知らない。
「死」を。
誰も説明できない。
「死」を。
本当に、ただの、……知的好奇心だ。
私は知らない・わからないということに、納得がいかないのだ。
〇死すべき思想
……だが、それは致命的なコミュニケーションエラーを生むのだ。
例えば。
一緒に幸せになりたい人がいたとする。
その人はこう問いかけるだろう……、
・「君は何がしたいのかい?」
・「どうしたら、君を幸せにできるかな?」
だとしても。
僕が本当にしたいことや、幸せになれる方法は「死」なのである。
こんなものは、だれにもなにもどうしようもないのだ。
LoLで言うなら、僕gapGGだ。
(……ならいっそ、さっさと通報してくれよ!笑)
2,それぞれがプレイしている「人生」というゲームの、ゲーム性の違い
・僕のプレイしている「人生」というゲームは、ドキドキ文芸部だ。
そう、キュート(ボタン連打)が急に出てきて、
選択肢を間違えたらトラブルが発生して、
選択肢を間違えなくても結果的にいろんな人が病む……。
そんな鬱ゲーなのである。
他の人はというと、
・どうぶつの森(ピースフル・交易ゲー)をやっている人
・フォールガイズ(蹴落としあい)をやっている人
・only up(階段登りゲー)をやってる人
・ダークソウル(ハードコア・殺すか殺されるか)をやっている人
本当に、いろんな人がいるのだ。
僕はそんな人間たちを見て、選択肢を選び、好感度調整をして、いろんなルートを体験している……。
その中で得た知識を、この「人生」という名の鬱ゲー攻略記として、もしくは体験記・感想日記として、ブログや小説を書いているのだ。
結論:なので、お願いです。
僕がこの人生というゲームに飽きないように、
NPCの皆様におかれましては、
どうか面白いお話を聞かせていただけると嬉しいです。
僕の、"句点"と"読点"になってくれませんか?
……なんてね。
「僕は君たちのことをNPCだと思っている。
だから、ファンネームはNPCにしよう。」
by 優等生ちゃん
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