問題の原因は全て自分にある
とある医師の著書を読みました。
全てのことを受け入れて納得したわけではありませんが、
かなり「納得いくこと」が、
書かれてました。
どんな情報も、
自分で判断して、
自分の為になりそうな情報を自分に
取り入れるよう心がけてます。
「向精神薬を飲むようなことになってしまった」
自分に、
必ず何かしらの原因・理由があるはずです。
今、
少しづつ自分を振り返る作業に
取り掛かってます、
問題の原因は全て自分にある
とても
奥深い言葉だと思います。
パワハラを与えた上司が悪い。
夫が酷い人だ。
不幸ばかりが私の人生に起きる。
○○が悪い。
「問題」を自分でなく、
「他者」「他所」のせいにする
被害者意識の強い人が、
実は
「精神を病み薬を飲むことになった人達」
に
多いらしいです。
(キツイ表現だとは思います)
普通の精神科医はこんなこと言いませんけどね。
「あなたは悪くありません。
よくがんばりましたね」
と
言ってくれます。
これ
別に精神科医は本気で心の底から
言ってくれてるわけではないようです。
患者に言うべきとされてる
「教科書的なセリフ」です。
「うつ病」の人には、
「頑張れ」と言ってはいけない!
という
有名なセリフも同様です。
全て、教科書に書かれてる、
マニュアル通りのお言葉です。
自分がすべての問題を作ってきたことを
認識して、
自らを修正する人はよくなる。
あくまで
自分は被害者だと主張し、
周りのせいにし、
逃避し、
自己正当化をし続ける人は、
病気も置かれている環境も決して良くならない。
己の中に必ず存在する依存心や反動を
認めた上で、
いかに自己の真の軸を確立し、
自己アイディンティを確立するか。
そして
自分の中に大きな目的を設定できるか。
自分に真の軸があれば、
他人の影響ばかりを受けることはないし、
他人の価値観に振り回されることもない。
私の言葉じゃありませんけどね。
自分軸を持つ!
これは
とても大切だと思います。
自分軸がないと、
妙に不安にかられたり、
他人の評価や言動で、
自分が大きく影響を受けてブレまくります。
20代や30代、
若い人は不安も多くぶれまくっても、
悩みまくっても当然と思います。
ここで、
さらに「被害者意識」が強い人は、
でも、
そんな弱い情けない私も私。
そんな私を認めてあげたい。
と
自虐的自己容認に走るらしいです。
もう私はいい歳なので、
いろんな本を読んだり、
映画を見たり、
いろんなとこから、
このように自分を成長させる情報を得て勉強して、
いい方向へ、進んでいきたいです。
生涯勉強・生涯邁進です。
明るい未来のイメージも大切です。