1年ぶりの精神科
※2021年3月中旬頃に書いた記事です。
1年以上ぶりに精神科病院に
足を踏み入れました!
といっても受診したわけではありませんけど。
最後の受診は
昨年2020年2月25日。
今回は、
実家に遊びにきてるので、
久しぶりにご挨拶とお礼がてら、
最後の主治医に会ってきたのです。
金曜日が外来日なことは、
ネットで確認して知っていましたが、
念の為朝に電話して確認。
今日は外来が混み合ってるとのことで、
午前の遅めに行きました。
午前中の外来患者全ての診察が終わるのを
1時間近く待って、
元主治医と会うことができました。
こんなに元気に回復しました。
と
報告してきました。
元主治医も
いやぁー元気そうだ。
初めて診た時は、
すごく調子悪そうで、
服薬は必要と思った。
私もいい勉強になりました。
と
仰ってました。
奮発したゴディバの1番大きな
チョコレートを渡してきました。
これで
一区切り、
ケジメをつけて、
わたしの精神科エピソードも終わりを
綺麗に迎えることができて、
スッキリしました!
病院に向かう途中の道、
そして病院入り口前には、
とても綺麗な濃いピンク色の桜が
満開で綺麗でした。
桜が綺麗だったということ、
全く記憶にないのです。
花が美しく咲いてる、
そんなことに関心を持つ余裕もないくらい、
酷い状態だったんですね。
結局
向精神薬を断薬して、
わたしは回復したわけです。
とっても
奇妙で不思議な体験をしました。
医者が処方する「薬」で悪化して、
死にかけたり廃人になったり、
人生を棒に振るとこでした。
「薬害」といってもいいと思います。
いやぁ
平和な国、日本と思って安心して
暮らしてきました。
日本の医療も信じてました。
こんな落とし穴があるとはねぇ。
怖い怖い落とし穴でした。
病院の駐車場です。
春ですね。
清々しい春は6年ぶりです。
5回も酷い春を迎えていました。
思えば、
わたしは産まれたてのホニャホニャ新生児が、
小学校に入学するぐらいのまでの年月を、
無駄にしてしまったわけです。
元主治医に手紙も渡しました。
もう、
会うこともない元主治医でしょう。
減薬断薬を見守っていただき、
感謝してます。
ありがとうございました。