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俳句

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俳句を始めました。 ご指導よろしくお願いします。
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2024年10月の記事一覧

ハロウィンのきつとどこかに九十九神
碧萃生

九十九神を詠みたくて。
でも、仮装の中に本物が混じっていると、ホラーです。

ハロウィンを季語とするかどうかは議論があるようですね。
僕の結社の歳時記には掲載されています。

【俳句】十月〜碧 萃生

【俳句】十月〜碧 萃生

十月やガリ板刷の上手き人

今ではもう見かけなくなったガリ板刷り。
昔は、学校のテストも、回覧板も、みんなガリ板刷りでした。
大学に入って、同人誌まがいのものを作った時も、最初はガリ板刷り。
まずは、原紙に鉄筆でカリカリと現行を書き写す。
当時はボールペン原紙なる便利なものがあって、ボールペンで書くことができた。
原紙用の修正液もあった。
出来上がった原紙を謄写版にセットし、インクのついたローラー

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街道を京へ背高泡立草
碧萃生

鍛錬句会も無事に終わり、帰っている途中です。
全国の支部から集まってこられ、句会の後の懇親会でも、皆さん俳句のことになると急に真顔になるのが驚きでした。
僕ももっと真剣に取り組まないと。

秋湿り旅慣れぬ荷の重さかな
碧萃生

今日は、これから結社の鍛錬句会に一泊で出かけます。
さて、うまく詠めるでしょうか。

構内の一本道や銀杏散る
碧萃生

今日はこれから句会です。
今回は大学の施設を借りて行われます。
長い銀杏並木が印象的でした。

校内の一本道や銀杏散る

の方がわかりやすいでしょうか。

十三夜今さらなれぬ世捨人
碧萃生

生きると言うことは、捨てられないものを抱え続けることでもあります。
捨てられないものを捨ててこその世捨人でしょうが、なかなか尾崎放哉や種田山頭火のようにはなれません。
昨日は後の月、十三夜でした。

鵙日和隣の席のパフェの嵩
碧萃生

今日は妻と、天気もいいのでぶらっとドライブ。
宇治橋近くの伊藤久右衛門本店でパフェをいただきました。
12組待ちでしたが、進みだすといっきに進んで順番が回ってきました。

秋の夜 # シロクマ文芸部

秋の夜 # シロクマ文芸部

金色にゴング響きて秋の夜

今回は俳句に無理やりまとめてみました。これを見てます。

露草や朝食までのひと仕事
碧萃生

昨日は二十四節気の寒露。いよいよ晩秋です。とは言え、今日も大阪は夏日の予報。初秋の季語である露草が綺麗に咲いていました。

秋雨の運転席や夜勤明
碧萃生

今日は仕事が休みで予定もありません。
こんな日の雨はほっこりします。
何となく街も静かに感じます。
ジムノペディでもかけて、ゆっくりしましょう。

夜勤明けの雨も、あれはあれで独特のものですね。