ひきこもり日記*やめることのほうが難しいと感じる時
習慣になっていることをやめようと思う時、つい身体に力が入る。
ここ1週間、夜書いていた日記めいたもの……酔っ払いの記録帳を書くのをやめてみた。夜のわたしが感じたことを覚えておくために書いていたノート。
最初は「今日のいいこと」だけを書いて、眠りにつくことを目的としていたのに、いつの間にかネガティブ記録帳になっていた。
読み返すことがあまりないとはいえ、いやな気分を記憶に定着させてどうするんだ?と思ってやめた。
すんなりやめたようで、なぜかまた書きたいような気分になっている。どうやら習慣になってしまったらしい。書きたければ書けばいいと、いつも寝室に置いてるが、1度だけ盛大に使った。狂うほど怒りが込み上げてきてノートに書きまくったわたしの中の罵詈雑言たち。こんなにわたしの中にいたんだと呆れるほど、醜い言葉たちを吐き出してみたらすっきりした。
先週、noteも「書かない勇気」を使ってみた。
わたしはそれに負けた。
せめて週連続記録を切らせたくなかった。
書き終わって、なんだか安心した。
書くことが、歯磨きするように、習慣になったのかな。
習慣になってることを、誰かに褒められることは難しい。歯磨きすることは毎日の習慣で、それを褒めてくれる人なんていない。
だけどnoteは習慣を褒めてくれる。
続けてますね〜。すごいですね〜。って。
先週、その習慣をほめてくれることと、みなさんにお礼を言うこともしなかった。「ありがとう」と思う気もちを伝えるのを躊躇したら、わたしはnoteをやめようと思う。noteを書くことはあくまでじぶんのためだけど、「ありがとう」の気もちがなかったら、続けられなかった。
だれかひとりでもわかってくれる人がいる。
それだけでわたしは生きていけるから。
今週もうれしいお知らせが届きました。
先週の分もいっしょに、盛大に「ありがとう」と叫びます。
ありがとうございます!!
わたしは「ウルトラ・メンタル」が欲しいのかと自問自答しつつ、やらないことリストはつくろうかと思いました。PONO式に、ですけどね。
好きなことが義務になるときって、おもしろがってなくて人の目ばかり気にしてる時ですね。好きなことを極めるって、いかにじぶんに正直になれるかってことだと思います。
先週はこの記事しか書いてないのに、2本もほめてもらえました。
ありがとうございます。
書かずにはいられなかった映画。劇場に行くときは、家で見るときより緊張して見てるのですが、こころから安心して映画を楽しめた『ザ・ロストシティ』でした。読んでいただいてありがとうございました。