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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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#日記

ネット老人な元HP制作者おばさんのひきこもり生活

ネット老人というコトバをあえて使いたい。 この世の中にインターネットというものが出現した時、驚いた。 なんじゃコラあ?だった。 タイムラグなしに、しかも無料で情報が手に入る? 本を探して手に入れて、時間をかけて知らない情報を集めていたのに、それを使って成功している人と家にいたまま情報交換できるだと? 自分の主張もできる?この情報が欲しい。これが好きだ。って、ひとりごとのようにネットの中に放ったら、それを役立ててくれる人が現れて共感されて、感謝される? すごいことだと思っ

ひきこもり日記*旅に出たらメンタルこじらせた

5年ぶりに実家のある熊本に行ってきた。 双子の娘たちと同居人と4人。 弟夫婦と両親と水前寺の海鮮の店で会食。 認知症の父の様子をうかがい、実家で少しおしゃべりして、宿は手頃なホテルに宿泊。 翌朝、このホテルで2度目の温泉にひとりつかって、熊本城へ。 そのあと駐車場が空いてないコストコで買い物して、熊本ラーメンを食べ、ねこの待つ我が家へ帰る。 楽しかったのだ。でもなににダメージを受けたかなんて、ここでは言わないけれど、カサンドラ悪化だ。ムスメが帰ってしまったら虚しさだけが

ひきこもり日記*弱さを認めるひきこもりのプライド

半世紀ほど生きてきて、「正しく」あることが当然のように命をつないできた。長女でわがまま言えなくて、優等生でいれば親にも他人にもほめられてよく思ってもらえる。そこにわたしのやりたいことはなく、人の目とか常識とか、昭和の謎の正義感に縛られてきた。 「正しく」ないといけないと思い込む。 ごはんを「ちゃんと」作らなくては。 →ひきこもり女が節約しつつ家のことをやるのは義務。 →やらないと生きている価値がない。 本当にやりたくないのかとじぶんに問う。 →お寿司を買ってきて食べた →

ひきこもり日記*「知りたい」を知りたい

週末に約1年ぶりにひとまわりほど年下の友だちと会うことになった。彼女は最後に会った時、「新しいことを始める」と意気揚々と話していたけど、そのあとのわたしは愛猫の闘病や家族のことなどで会いたいという気もちがあんまりなかった。最近、久々に連絡が来て「いろいろあったよー」と返信したら「会いたい」という。 わたしは彼女が今どうしているか、何を考えているのか知りたい? 「知りたい」と思うことは「好き」だから?興味があるから? じぶんにそんな問いを出すと、ゴシップを知ったような軽い気も

ひきこもり日記*夢を叶えるノート術

12月に入って来年の手帳のセットアップを始めた。新月や満月を書き込んで、コラージュしたりして「オリジナル手帳」にして使い始める。 ほぼ日手帳は創刊した時から毎年買っている。 おもに何をしたか、何があったか、何を食べて、何の本を読んで、どんな映画見たか、noteに何書いたか…なんかを書いてる。 このライフログになっている手帳を、今まであまり読み返したことがなかった。もやもやノートを書き始めてあらためて、日記の重要性というか、振り返りが大事なのではないかと、来年から書き方を変えて

ひきこもり日記*ひきこもり終了かと思ったけどひきこもり継続になった話

10年前からライブハウスのもぎりのバイトを、月に多くて5〜6回やってた。その店のマスターとママが大好きで、音楽と音楽と関わる人との関係が楽しかった。 コロナ禍で経営が厳しくなり、そして元プロミュージシャンのマスターが病に倒れた。 3ヶ月ほど前にママから連絡があり「店を引き継いでやってくれないか」と打診があった。 音楽のことは好きだけどわからないわたしは、丁重にお断りした。 ママが奮起して店は続行(春までライブ予定が入ってる) 先々週、4年ぶりにバイトに行った。お客さんが戻っ

ひきこもり日記*必要な時必要なものが必要な分だけやってくる

図書館勤務だったとき、返却されたたくさんの本を見て、ほとんど読んだことないなと思ってた。あ、これ読みたいと思ったらこっそり取り置くか、休憩時間にさっと借りたりしてた。 その時に読みたいと思った本は、その時のわたしに必要な本だったと確信できる。 タイトルがぼーっとしてても目に飛び込んできたり、背表紙や表紙のデザインだけで、わたしにアピールしてくる本たち。わたしはこの図書館の本を一生かけても読みきれないけど、必要な本はいつもわたしのところへやってきたし、たとえ読みきれないまま返

ひきこもり日記*わたしたちの日にち薬

8月に愛猫にこ☆が亡くなってもう3ヶ月になろうとしてる。 ひとりっこになった弟猫のレオは、ずっと何かを探すようにないていた。 食欲もなく、わたしに何かをずっと言ってる。そのたびに「悲しいね。にこ☆はもういないんだよ」って言ってもわかるわけもなく。 病院にいるんじゃないか、また帰ってくるんだよね、と言いたげな目をして訴える。 寒くなってきたある日、いつもにこ☆がいたソファにからだをなすりつけ、残っていたにこ☆の匂いを染み込ませるように騒いで、ぎゃんぎゃんとないた。 それから探す

ひきこもり日記*note疲れ、マンネリ どうする?

レビューしたい本が10冊ほど積んである。電子書籍で読んだ本も含めれば相当な数になる。書かないで放置したまま、本たちはわたしの記憶からなくなるのだろうか。 今読んでいる本は1行読んだだけで「あ、これ読んだことある」と思いつつ全く記憶になく、初めて読んだように進めてもうすぐ読み終わる。書いて、記憶に定着させることが目的で、今までレビューを書いてきた。 もちろん読んだ本を全部、書いてるわけじゃない。 Notionにだけ感想を書いてる本だってあるけど、なんとなく人に読んでもらう前提で

ひきこもり日記*承認欲求おばけ

夜な夜な夢に出てくるおばけの正体は、承認欲求だった。 キムタクがわたしを好きだと言って「しかたないなあ」とか思いつつ、疎遠になったあの人に見せつけにいったり。 看護師として働くことになり(わたしは看護師の資格はない)大丈夫かなと思っていても、周りの人が「ぜひやってくれ」と頼みにくる。そこまで言うのならと、職場の病院のみなさんに挨拶をしてまわる。(病院に勤めていたことはある。受付事務) 母親に認められたくて、しっかりいい子をやろうとしてるわたしの根っこが、亡霊のように姿を見せ

ひきこもり日記*「こわい」を感じて何かを探す夢ばかり見る

もやっとすることがあった。わたしの経験で何百回感じたかわからない、同居人のお金に対するモヤモヤ。通帳記帳をしてなくて、残高がどえらく減っている。かつて、同居人の給料以上のクレジットカードの請求が来るのが当たり前で、住宅ローンやわたしとこどもの生活費なんて考えてない同居人の行動に、毎日「こわい」ばかりで暮らしていた。 なくなる恐怖がしんしんと迫ってくる夜。 探してる夢ばかり見るのは慣れてきたけれど、最近はそれが妙にリアルで、探し物は車だったり財布だったりを、学校やら会社やら、

ひきこもり日記*人嫌い。なぜ他人のエッセイを読むのか?

 前回の記事に「人嫌いだ」と書いて、ミイコさんにありがたい質問をいただいた。 「なぜnoteの他人の書いたエッセイを読むのか」 これに対しての答えが、答えになってないような気がして深掘りしてみた。 3年近く記事を書いていて(noteに登録してからは9月で3年経っている)noteが唯一の社会との窓口。どこにも所属がなく、家という「姓」だけに縛られた今の状態。これがいいかどうかはおいといて、人を避けているわたしは唯一の他人と繋がることのできる場所「note」でも、コメントを進ん

読書日記『痩せても幸せになれない人たちへ』村上誠(著)

短大で栄養士の資格をとったあと、最初の就職先は健康食品を使ったダイエット指導の仕事だった。当時のわたしは食べても食べても太らない体質だと思っていた。実際は食べる量が多くはなかったことに気が付かず、太った人の気持ちがわからないと思っていた。 その後、双子を産んで家で仕事をするようになって、ブログに「スピリチュアルダイエット」というアフィリエイトサイトを書いたり、実際に何人か指導もしていた。キレイにやせていく人は、痩せてからどうしたいのかがはっきりしている。わたしもずっとそれを言

ひきこもり日記*あたりまえは当たり前じゃない

PCの容姿調子が悪い。これタイプミスじゃなく、がちで変な動きをしてここまで書くのにかかった時間、約5分。これでも調子がいい方だ。 このimac買って約10年。よく働いてくれていたと思う。 最近はChromeの開いたタブをそのまま保存してくれる機能を使って、何十個もタブを開いたままで、いろんな人のnoteや、気になる動画や本や映画の考察を見ていた。まるでタブを閉じてしまうと永遠に会えなくなってしまうように感じながら、PCを開くとそこにいてくれた。 わたしは捨てられない女だ。