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ひきこもり日記*夢を叶えるノート術
12月に入って来年の手帳のセットアップを始めた。新月や満月を書き込んで、コラージュしたりして「オリジナル手帳」にして使い始める。
ほぼ日手帳は創刊した時から毎年買っている。
おもに何をしたか、何があったか、何を食べて、何の本を読んで、どんな映画見たか、noteに何書いたか…なんかを書いてる。
このライフログになっている手帳を、今まであまり読み返したことがなかった。もやもやノートを書き始めてあらためて、日記の重要性というか、振り返りが大事なのではないかと、来年から書き方を変えていこうと画策中。
というのもノートに自分の感情を書き出すことが、じぶんを知ることになっていて、ああ、わたしこんなこと思ってたんだ、って気づいてびっくりしたりしてるから。
12月になって「3日後未来日記」を書き始めた。3日後の手帳のページにその日あったらうれしいことを書いて、3日経った後、実際にやったことを書く。
その通りになった日、ほとんどできなかった日……できなかった日にもやもやして、そもそもこの3日前のわたしは、書いてる時点でわくわくしてない!ことに気づいてしまった。
「倉庫になってる子ども部屋の掃除してすっきりした」と3日前のわたしは書いてるけど、ちっともすっきりな気分になってなくて、3日後のわたしが「ほらまた先延ばしした〜。ダメじゃん」って言いそうになる。でもムキになって言い訳してる。「観葉植物の株分けしたし、床掃除とキッチン大掃除した」なんて、できたことをノートに書いてじぶんを褒める。
そもそも「願い」ってなんだ?
願いは必ず叶うと思ってるけど、その願いがあいまいだったら、いつまでたっても叶わない。「旅行に行く」じゃなくて「ハワイに行く」と決めてそれに向かって書くのが「夢を叶えるノート術」だ。
叶ったことと叶わなかったことの違いは、書き出した時にわくわくしたかで実現化するかが決まると思う。
そしてわくわくな望みを明確にするには、どうすればもやもやが解決して、快適に、安心安全に、楽しくいられるかを書き出していく。
書くことがつらいとき、わくわくしてないとき、何も書けないとき、わたしはこころに残った言葉を写経する。そのまま無心に書き写すのだ。
先日、池田クロエさんにコメントをいただいて、読書ノートというか、わたしの「こころメンテのノート」を書いてることを話してるうちに、このノートを公開してみようかなと思ってしまった。
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コラージュは適当っ。
これは2022年6月27日?
無心になって文字を書いていると、頭の中のおしゃべりたちが叫び声から小声になって、おだやかな気分になれる。これがじぶんと向き合うってことかあ、と瞑想が苦手なわたしは「書く瞑想」に時間をかける。
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まずは手を動かすこと、書き始めること。
そうすればこころが感じていること、何がいやで、どうなりたいかがわかってくる。
来年は年を重ねて記憶が曖昧になって、忘れてもだいじょうぶだと思えるように、書く訓練をすると決めている。いいことも悪いことも、わたしが感じたことだし、それにいい悪いの判断をしてるのはわたしだし。
酔っぱらって記憶がとんでも、ノートに書く。
翌朝、何をどれだけ飲んだか書いたメモを見て「こんなに飲んだ?」と驚くわたしは、書いたじぶんを褒める。
酔っていてもすごい小説が書けたりするんじゃね?
わたしの夢を叶えるノート術は、お酒の量を知るノート術なのかもしれない。
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