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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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2024年1月の記事一覧

ひきこもり日記*弱さを認めるひきこもりのプライド

半世紀ほど生きてきて、「正しく」あることが当然のように命をつないできた。長女でわがまま言えなくて、優等生でいれば親にも他人にもほめられてよく思ってもらえる。そこにわたしのやりたいことはなく、人の目とか常識とか、昭和の謎の正義感に縛られてきた。 「正しく」ないといけないと思い込む。 ごはんを「ちゃんと」作らなくては。 →ひきこもり女が節約しつつ家のことをやるのは義務。 →やらないと生きている価値がない。 本当にやりたくないのかとじぶんに問う。 →お寿司を買ってきて食べた →

ひきこもり日記*こころの病気と向き合うことがこわい

「PONOも思ってるでしょ。死んでくれって」 こんな「NO」と答えるしかない問いをA子から投げられ、投げ返さずじぶんに問う。「わたしは本気で彼女の心配をしているか」 年が明けて決別したと思っていたA子から連絡があった。無視していたら「都合がいい時に折り返してくれると助かる」といつになく神妙なLINEが来た。「明日ね」と返すと「やっぱどうでもいいんだな」と返しが来た。 同居人がいようが、夕食を作らなくてはなんて現実の問題を無視して電話した。 どうやらA子の病気の原因であるお母

ひきこもり日記*ドラマざんまい。映画が見れなくなった?

去年の秋ぐらいから、いやもっと前からわたしの夜はドラマを見ているうちに過ぎていく。「配信」というありがたいシステムのおかげで、古い作品も新しい作品も、曜日や時間を気にせず、途中でやめても後悔なく見れるから、どんどんドラマの沼にはまっていく。 TVに向かう時のわたしは、物語と現実の今を、はんぶんづつ味わっている。TVの音量は聞こえなくして、音はトランスミッターで飛ばしイヤホンを片耳だけつけて、外の音も聞こえるようにする。 おいしいごはんとお酒を用意する。 そして30分〜50分ぐ

ひきこもり日記*恐れと不安に向き合う

元旦に発生した地震によりお亡くなりになられた方へご冥福をお祈り致します。被災者の方々に1日も早く日常が戻ってきますように。 また日航機と海保の航空機の衝突事故により、乗客乗務員の方々のこころのケアが必要だと思います。この先、飛行機に乗れないなんて悲しいことがあったら、旅行も行けず仕事にも影響があるかもしれません。 どうか恐れや不安をそのままにせず、よい方向へ向かわれますように。 お正月がいつも平和なんてことなくて、いつだって今が大事だとあらためて感じて、わたしも恐れや不安を