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毎朝「書く瞑想」を続けている途中経過

ひとのルーティンを見るのは好きなくせに、自分の習慣ってなんだ?と考えたときに、持ち駒すっくな!と思った。

お白湯のひとつでも飲んだらいいのだろうが、今日も暑くて、氷入りの水やらアイスコーヒーを飲んでいる。ただただ欲望にまみれている。

そんなわたしが、6月3日から試しにスタートさせたことが今も続いているので、途中経過を書いてみようと思います。

「これは続くだろうな」という確かな手ごたえがあり、この先わたしの貴重な「習慣」になるかもしれない!非常によろこばしい。

始めたのは、「書く瞑想」。
古川武士さんの著書を、そのまままるっと実践しております。

そもそもわたしは、手帳とか日記などを書くのは好きなタイプ。とりあえずペンを持ち、白紙のノートにだだーっと書き出すとスッキリするのは知っていた。

とはいえ、気が向いたら書く程度。テーマを決めたり目標を持ったり系統立てて考えたり、そうゆうことに発展させたことはなかったので、せっかくなら本を1冊読んでやってみよう!と思ったのだ。

これがめちゃくちゃいい。
本は読みやすく、さらっと読みなら2~3時間あれば大丈夫。インプットはそこそこに、翌朝から即実践してみることにした。というか、読んでいると書きたい気持ちがうずいてくる。

まず取り組むのは、1日15分のジャーナリング。
時間帯はいつでもいいのだけれど、わたしは朝に組み込んだ。夜はなにかと言い訳が転がっているので、続かないだろうと。(たぶん適切な判断だ)

ざっくり説明すると、

  • 1日で自分の心のエネルギーを下げた出来事とその深掘り

  • 1日で自分の心のエネルギーを上げた出来事とその深掘り

これらを順番に思いつくまま、書く!!!

「すごくイヤなことがあったけど、なんでそれがイヤだったんだろう?」と自分に問いかけて探っていくところまで。よかったことも同じく。

最初は、毎日そんなに書くことあんのかな?と疑問だったけれど、出るわ出るわ、これが不思議くらい、書けちゃうのです。誰に見せるもんでもないんだし、こうゆうのはどんどん書いたらいいんだよね。

今これを、20日くらい続けている時点でこのnoteを書いている。

実感する効果としては、1日のスタートがとても快適になったこと。

わたしは夜寝る前に、ジャーナリンググッズを寝室のテーブルに置いておく。といってもノート1冊とペン1本だ。朝が弱いので、億劫にならないようにこのあたりは入念に。おかげで、起きて1杯お水を飲んだら、即スタートできている。

起きたらこの景色

で、なぜ快適に感じるかというと、前日の毒をそこでぜんぶ出しちゃうから(笑)
気持ちをズルズル引きずることが、少なくなったように思う。人間なにかと気持ちに引っ張られて、やるべきことに集中できなかったりするので、クリーンなメンタルで朝を過ごせるのはまじで素晴らしいこと!

毎日毎日書くことがある!

日中も悲しいことやうれしいことがあったとき、「なんでこんな気持ちになるんだろう?」と考えるクセがついてきたように思う。好き勝手動いている選手としての自分を、少し遠くの方で監督としての自分が見ている感覚。(たぶん俯瞰ってこうゆうかんじ?)

自分を知るのがすごく楽しいので、たぶんこの先も力まずに続けられそうだと感じている。始めたての数日はメンドクサイが勝っていたけれど、最近は「あ、ノート書こ♪」くらいのテンションだ。上々。

実はこの「書く瞑想」は大きく分けて3ステップになっていて、毎日のジャーナリングは1ステップ目。

ここから、1か月間の振り返り(2ステップ目)、3か月間の振り返り(3ステップ目)と続いていく。

続けた自分、続けなかった自分、並べて比べることはできないけれど、変わることは楽しい。毎朝ノートを書いていると、「自分そんなこと考えてたんや!」と、自分のことなのに新しい発見がある。この不思議な感覚、面白いですよ。

3カ月後の自分はどうなっているのだろうか…
「新しいことを始めたぜ~」のわくわくから推移して、今は地味なことを続けた先を想像すると、わくわくするようになってきた。

ぴょこっと生えた習慣の芽、しばらく育ててみることにします。

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