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話し方には、マナーとコツがあるのです。〜私の人生を変えた本〜

私が所属しているコミュニティ『朝渋』の部活動、#note部 では、お題に沿ってみんなでnoteを書いています◎

今回のお題が「私の人生を変えた本」ということで、サクッと紹介したいと思います!!💐

話し下手コンプレックスの子ども時代

私はもともとはわりとシャイで内気なタイプだったと思います。
小さい頃は自分の気持ちをなかなか言えず、わがままなお友達に振り回されることも多々(笑)

あと、言語系が苦手?なのもあり、
でも当時は発達障害の概念があまり一般的ではなく、自分は話し下手だなー、口下手だなー、となんとなく思っていました。

中学1年から演劇部(ESS)には所属していて自己表現はできるようになってきたものの、友達やクラスメイトとの会話スキルに自信なし、、

なので中学高校時代は、会話術の本や、脳科学の本など、覚えてない本もありますが、ノウハウ系の本をいろいろ読んでました。

本屋さんで運命の出会い

いつも行っていた、お気に入りの本屋さん。
高校生の時、地元に新しくできた駅ビルの有隣堂で、いつものように本をいろいろ見ていて。

有隣堂って、話題の本がランキング形式で分かりやすく展示されてて、すごく楽しい!

特に私が行っていた店舗、小田原ラスカ店は、吹き抜けもある広々したフロアで、売り場も広くてとても見やすかった。
(記憶が曖昧だから少し違うかも)

それでよく時間がある時は、ぷらぷらーっと寄り道してたのですが、
平置きコーナーをぱっと見て、「なにこの素敵な本!!!」と一目惚れした本がありました。

話し方のマナーとコツ(暮らしの絵本)

名前の通り、イラストと手描き文字で、話し方のマナーやコツが紹介されています。

20代前半のOLさんがターゲットの本でしたが、高校生の私にも分かりやすい内容で、とても参考になりました。

・初対面で仲良くなる方法
・気になる男性と距離を縮めるコツ
・友達との話を盛り上げていくtips
・目上の人と話す上でのマナー
・品が出る言い換え表現、
・クレームを上手に言う方法
・気乗りしないお誘いをうまく断るコツ etc...

今でも使っているテクニックの基盤となる知識を身につけることができました!

話し上手は、つくるもの。

この本を読んで実際に実践してみると、人間関係がとても円滑になりました。

友達との会話が、愚痴で終わるのではなくプラスに転換していったり。
先生に対して使ってみたら、悩み相談に乗っていただけて、オトナなコミュニケーションができたなーと思えたり。

あとは、よく覚えてないけど、大学デビューというか、オリエンで学科の人やサークルの新歓など、新しい人と会いまくる状況でも役立ったかなと思います◎

今でこそ、初対面の人と話すの上手いね、とか、人と接するの得意だよね、と言われたりしますが、
もともとはそこまで得意だったわけではなく、でもなぜか「コミュニケーションスキルを身につけたい!」と強く思っていて、そして今に至ります。

だから、コミュニケーションで悩んでいる人を見つけたら、それ全然大丈夫だから!!って、思っちゃう(笑)

もちろん興味を持てるかどうかというところにも寄りますが、コミュニケーション力って、後から学んで身につけることが可能だなって、少なくとも私は思っているのです。

特別な人だけができる、とかじゃなくて。
センスがあってもともと出来る人もいるけれど、学んで身につけることだってできる!って思っていて。

で、知識だけじゃ頭でっかちになっちゃうから、クラスメイトや何かのコミュニティの集まり、会社の同僚・後輩・先輩・上司などなど、とにかく実践。

そうしていくうちに、語学の勉強や、楽器の練習と一緒で、だんだん身についていくなって思うのです。

本は、わたしを磨き上げるもの

最近はスマフォでなんでも出来るようになってるしまって、

Lightroomで本格的な写真を撮るのに凝ってたり、
Googleで調べ物したり、
FacebookやTwitter、Slackで人と交流したりと、
なかなか本から離れがち(笑)

でも、自分を磨き上げてくれる一生モノの知識の種って、やっぱり本が教えてくれるなって思います📖

前回のnoteの通り、朝を有効活用するライフスタイルを作り始めているので、
そこにうまく読書習慣や、新しい本との出会いの時間などを入れていきたいところです🌞

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