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好きな事を好きだと言える私になったよ

みなさまこんにちは、まりあです。

好きなことを、胸を張って堂々と
「好きだ」
と言えるようになりました。

わたしは、ずっとクリエイターになりたかった。
特に私はnoteのような文章を扱う媒体が大好きで、
自分の欠片をすっと置いてそれが、私自身が許されている様な
そんな気持ちになれるから、本当に大好きなんです。

わたしは今現在20代後半で、無職です。
色々な事情があって無職なわけですが、
わたしはずっと、「働く」というシステムに疑問がありました。

働くことで得られるものは収入と所属意識だと思います。
そして私にとって働くことでのデメリットは、それ以上のものでした。

わたしの場合働くと、
・心身が強く疲弊してしまい、それ以外の事が出来なくなる
・職場の独自ルールに支配されて感情を抑圧せざる負えなくなる
・上司や同僚との関係構築の都合上での精神的疲弊
・時間の搾取や制限を余儀なくされる
・社会の当たり前を押し付けられて、自分をかき消す
他にも、もっともっとあるのですが一旦これくらいにしておきますね…。

人にもよるとは思いますが、私はこの
働くことで生まれる精神的・肉体的消耗に耐えられませんでした。

給料も低い中で、努力して根気強くことに対処していても、
「わたし」がありとあらゆる方法で搾取され、支配され、消されていく。

でもそんな弱気な心では駄目だと数えきれないくらい葛藤し、
なんども求人を根気強く探し、応募したりもしました。

だけど応募した後に襲い掛かってくる数々のトラウマ
働くことでまた精神的に不安定な状態になる恐怖
絶対に苦しくなると分かっているのに、またその場所に飛び込む理不尽
今まで受けてきた数々のハラスメントや差別の数々
計り知れないほどの、不安感と消耗感

結局応募をキャンセルすることも多々ありました。

わたしは世間で言う、社会不適合者だと思います。
わたしはこの年になっても社会を受け止められず、
清濁併せ吞むことができません。


「社会不適合者」


いざ自分で書き起こしてみると、ぐっとくるものがありますね。


わたしはずっとクリエイターになりたかった。
自分の世界に浸りながら、
ああじゃない、こうじゃないと考えて
自分のペースで「わたし」を書き記してみたい
どんな形でもいいけれど、やっぱり文章が良い


書き連ねたい、わたしのこと
こういうふうに生きていきたい、これからは


わたしには信頼のおける友人がいて、
先日勇気をだしてこのことを伝えてみました


「わたし、クリエイターになりたいの」


友人は貶すことも馬鹿にすることもなく、受け止めてくれました。

非現実的なことも、理想を追いかけ過ぎているのも重々承知です。
だけどこの年になってやっと、自分のやりたいことが受け止められたんです

正確に言うと、うすうすそんな気はしていたけれど、
そんなのは上位1%の人たちのお話で、
努力すれば必ず報われるという世界でもなくて、
そんなの夢見すぎているし、私にそんなことできっこないと思って、
いつも心の奥底に押し込んで抑え込んで、
もう二度とそんな感情が溢れ出てこないようにしていました。

だけどもう、受け止めたんです。
わたし、クリエイターになりたいんです。
不器用で、あまのじゃくで頭もそんなに良くないけれど、
それでもわたしはnoteを書いている時間が一番幸せなのです
幸せだと思う感情に嘘はつきたくないんです
もう、自分を無視して裏切るようなことはしたくない

いまのわたしに出来る事は、ただがむしゃらに頑張ることで、
それ以上でもそれ以下でもないことも、わかっています


今現在私は無名の人間で、きっと付加価値はないのでしょう


だけど、それでも、こうして生きていきたいと思うから。
ただいまこの時間を自分なりに生きていこうと思いました。


夢ができました。
希望が見えてきました。
やっと心からやりたいことが、出来るようになりました。
土砂降りの暗がり道でも、ぬかるんで上手く歩けなくても
わたしはそうやって自分を愛して生きていきます


気持ちが高鳴っています
鼓動が脈打つ感覚が狭くなって、ドキドキしています


がんばるぞ、自分なりに


最後まで読んで下さりありがとうございました。
良い一日をお過ごしくださいね。


まりな


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