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りんご飴

宅配の果物セットで美味しそうな姫りんごが届いたので、りんご飴を作った。

小ぶりながら甘みと酸味がみずみずしい果実にぎゅっと詰まってて、飴のパリパリした食感と相まって、美味しかったー!

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↑大興奮息子。初めて砂糖を知った猿ってこんな感じ、という舐めっぷり。

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↑娘は息子のようにお猿丸出しな様子ではないものの、これはうまいやつ、、とじっくり楽しんでる。

ん?よく考えたらりんごが云々じゃなくてこれ単純に可愛い見た目した、砂糖のコーティング楽しんでない?と思ったけど、後でちゃんとりんご部分齧ってくれてて母は満足。

以前、姫りんごを横半分に切って断面にシナモンとバターとお砂糖をかけてオーブンで焼く焼きリンゴを作ってみたのだけど子ども達の触手があまり動かず(焼くなら紅玉でアップルパイにしてほしいよねって自分でも思った)だったから、今回はリベンジ果たせて良かった。

りんごに刺すウッドマドラーや普段の料理には使わないグラニュー糖など、このために買う手間はあったけど、ちゃんと揃えて手順通りつくれば簡単だし仕上がり上々、何より小さくて艶めく赤い実の可愛らしさにときめくりんご飴だった。

いっぱい作ったものの鮮度が命らしいということで、ご近所の娘のお友だちに配ってまわる。みんなひと目見てわーってときめいてくれるのが嬉しかった。なんてことないおすそ分けから、いい感じの交流が生まれる。食べものが繋いでくれる時間が好き。


【作り方メモ】

材料:姫りんご15個、グラニュー糖300g、水90ml

1:姫りんごを洗ってヘタをとって水気をよく拭き、ウッドマドラーを刺し、クッキングシートを敷いておく。

2:小鍋にグラニュー糖と水を入れてよく混ぜ、火にかける。火にかけたら絶対にノータッチで見守りグツグツしっかり煮立って透明な泡が沢山出てきたら火を止める。

3:ここからスピード勝負で、飴が冷めないうちに小鍋を傾けてりんごに飴をくるっと回しながら纏わせてクッキングシートに置く。乾いたら完成!


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