嫌なシーンに遭遇した時はサインと気付く
先日、古書店に行った際、ご高齢の男性が立ち読みをしていた。その日はなぜか店内が賑わっていて、同じ書棚の通路には4人ほどのお客さんがいた。私は奥の方の本棚が見たくて、なんとなくその高齢の男性のそばを通ろうと思えなくてあえて隣の書棚の列を通りながら遠回りして目的の棚まで進んだら、その高齢の男性が近くにいた女性に対して声を上げた。「邪魔なんだよ、あっち行って」と。その20代らしき女性は隣で本棚を見て、買いたい本を手に選んでいたようなのだが、高齢の男性と20代らしき女性が私が店内に来