9. ゲーム期
📘#鬱からの自己実現·
Ⅱエクササイズ編
9 ゲーム期
三寒四温の後にゲーム期が訪れます。
周囲の音、テレビの音、街の音にも耐性が出てきます。未知のものへの好奇心が芽生え、
心が外に向かいます。自分の行動をゲームのように楽しめます。
🌿ゲーム期初期
ゲーム期の初期は、とにかく心の赴くままに
やってみたいことをやってみるのが正解です。
部屋の模様替え、コミックスの全巻読み、
ライブetc 。この時期にソーシャルゲームを始める人も多いです。ゲームは、シナプスの連動を早め、脳の機能性や思考力も高まります。楽しいと感じるゲームを選ぶことがこつです。ワクワクするものにトライすることで楽しむ力が育まれます。この時期は生活リズムが多少不規則になってもとことん楽しんで集中力、没頭力を引き出しておくことも可です。
🌿ゲーム期中期
いくつか好奇心や楽しいものゲーム等を消化していくと、比較的穏やかなゲーム期中期になります。ゲーム期初期で集中して心身エネルギーを消耗すると、三寒四温期とはまた別の躁鬱様の波が出てきます。エネルギーマネジメントでこの時期を乗り切ります。
🌿エネルギーマネジメント
自分にとって最適な睡眠時間。活動量に対する休息量、自分に合うエネルギーチャージの
方法などを、試行錯誤しつつ探していきます。
🌿ゲーム期後期 セルフコントロール
後期になると一過性で楽しんでいたものと
持続的継続的に楽しみたいものとの区分けが出てきます。日常生活のリズムとエネルギーマネジメントを再構成しつつ、楽しむものの
時間枠取りをし、その範囲でブレーキをかけるレッスンをします。良きアクセルは良きブレーキとともにあります。
セルフコントロールが出来てくると、
「楽しいものを楽しむ」だけではなく、
日常生活のなんでもないことにも、能動的な
楽しみを感じ始めます。
この頃がアルバイト期のスタートです。
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