ゴミ捨ては楽なマレーシア(2022年5月30日#ゴミゼロの日)
マレーシアでの生活は不便なことも少なからずありますが、ゴミ捨ては日本よりもとっても楽です。
住んでいるコンドミニアムには階ごとに共用の大きなゴミ捨て部屋とゴミ箱が設置してあって、毎日いつでもゴミを持っていって捨てることができます。
なので家で肉や魚などのなまものを調理した日やムルクがご飯を食べ残した日など、小さな袋にゴミを入れてすぐに捨てることができるので家の中でゴミのにおいがすることはほとんどありません。
日本では曜日やゴミを外に出していい時間も決まっていましたので、肉や魚を料理する日はゴミ出しの前の日にしたりなど少し気を遣っていました。
分別も自分達でしなくてよいので楽ですが…、エコやリサイクルの観点からいえば地球にはやさしくないかもしれません。
(一応捨てた後に分別する仕事の人はいるようです)
5月30日はゴミゼロの日。
「ご(5)み(3)ゼロ(0)」と読む語呂合せから制定された記念日です。
マレーシアでは楽になったゴミ捨てですが、1番はゴミを出さず、無駄をしないということ。
猫のムルクは、自分の嫌いなごはんは食べないので「無駄をしないで!」と叱っています。
もちろん人間の方も食べ物、身の回りのものは大事にしていきたいですね。
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