懐かしの「カンロ飴」(2022年5月11日#ご当地スーパーの日)
海外でスーパーマーケットに行くと、日本では売っていないものが沢山ありますが、日本国内の各地方のスーパーマーケットも「ご当地」のものが多く置いてあります。
地元のスーパーマーケットには必ずあるものが、住む場所が変わると置いてなくてちょっと寂しい気持ちもしていたことを思い出しました。
私の地元は山口なのですが、山口といえば河豚(フグ)やみかんが有名。
スーパーマーケットにも定番としてもちろん置いてあります。
そして、お菓子コーナーに必ずあったのは「カンロ飴」でした。
今では東京に本社を構える「カンロ」は実は山口県が創業の地。
甘じょっぱくて醤油が隠し味のカンロ飴は父と祖父も大好きで、いつも実家にはカンロ飴のストックがありました。
糖分を控えていた祖父は、1日1個だけカンロ飴をなめることをとても楽しみにしていましたし、私もカンロ飴をなめると子どものころを思い出します。
山口のスーパーマーケット、コンビニエンスストアではどこでも置いてあるカンロ飴ですが、地元以外のスーパーマーケットの売り場に行って見当たらないとなんだか寂しい気持ちになりますね。
5月11日は【ご(5)とう(10)ち(≒いち=1)】の語呂合わせにちなんで、ご当地スーパーの日。
全国各地のご当地スーパーとその土地ならではの食品を提供している食品メーカーを応援している一般社団法人全国ご当地スーパー協会が記念日に制定しているそうです。
マレーシアではカンロ飴はなかなかお目にかかれません。
次回日本にいる家族から小包を送ってもらう時にカンロ飴を入れてもらうようお願いしようと思います。
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