今週も良い週末でした(4月9日#予祝の日)
先日のnoteでも書かせていただいた「予祝」(よしゅく)について、やっぱり大事なことかもしれない!?と思うことが多くなりました。
「予祝(よしゅく)」とは‥
その字の通り、あらかじめ祝うこと、前祝いを意味する言葉。
あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、そのとおりの結果が得られるという俗信から、日本では古来から豊作や多産を祈って、一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事(予祝行事)がおこなわれてきたそうです。
最近仕事でもこの「予祝」をちょっと実験的に実践しています。
実践は結構シンプルです。
何か仕事のタスクやお客様への提案があったときに、「うまくことが運びますように」と願うのではなく、
「うまくことが運んで嬉しい!」と先に喜んでしまうというだけで、要は心の持ち様なんですが、不安なままでことを進めるよりも不思議と気持ちが楽になりました。
「うまくいったから今日は美味しいものを食べよう♪」ということで、先にランチのデリバリーでちょっと贅沢をしたりもしています。
当然、結果として思ったのと違ったということもありました。
でも、そんな時でも落ち込みが少し減ったような感じもします。
予祝の効果かもしれないですね。
4月9日は「よ(4)しゅく(9)」(予祝)と読む語呂合わせから予祝の日とされているそうです。
明日明後日の週末は何をしようか?
と考えたとき、先に「充実した休みだった」「今週も良い週末でした」ということであれこれと充実した内容を考えていると楽しくなります。
自分が心地よい気持ちでいること、本当に大事なことです。
本日もお読みくださりありがとうございます。