マレーシアの賃貸物件は家具家電付き?:2021年11月27日(組立家具の日)
マレーシアで賃貸物件を借りるときには、日本で言うとSUUMOのような不動産情報サイトを見たり、知り合いの不動産エージェントから紹介をしてもらって物件を選びます。
こちらのiPropertyは賃貸物件だけでなく売り物件もエリアや賃料、部屋数など細かく条件を設定して探せるので便利です。
また、マレーシアで部屋を借りるときの特徴として、大体の部屋にはすべて家具家電が揃っていることが多いですね。
私の今住んでいる家も、
冷蔵庫、洗濯機、エアコンといった白物家電はもちろんのこと
ベッド、3人掛けソファ、テレビ台、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、クローゼット、ドレッサー といった大物の家具も全て最初からついていました。
さらに、電気ケトルと電子レンジまであったのは有難かったですね。
私はマレーシアでは1回引っ越しているのですが、その時はまだムルクもいなかったので、スーツケースひとつと大きめのエコバッグ2つだけでのタクシーでの引っ越しででした。
日本での引っ越しといえば、洗濯機や冷蔵庫の水を抜いたり、組み立て式の家具をばらしたりなど、準備から大変でしたが、マレーシアでの引っ越しはずいぶん楽です。
11月27日は組立家具の日。1967年に株式会社クロシオの深谷政男氏によって考案・命名された「カラーボックス」が大ヒットしたことを記念して、深谷氏の誕生日を記念日として制定したとのこと。
カラーボックスは、自分で手軽に組み立てられて、色や種類も豊富。
3段型のボックスは収納に丁度いい高さで、衣類や書籍、文具、食器など様々なものを入れられます。
私は日本で一人暮らしをしていたときには、カラーボックスを横置きにして、2つを縦に積み重ねて本棚代わりにしていました。
横置きにするとA4の雑誌や大型の本もすっきりと収納できますし、文庫本も2段に積み重ねて置くことができます。
また、ボックス自体も軽いので掃除や模様替えの時にも簡単に動かせるのはカラーボックスの嬉しいポイントですね。
マレーシアに引っ越してからは、家具は備え付けで自分で用意しなくて楽ではあるのですが、やはり「借りているもの」なので家具にシールを貼ったり、ちょっと改造してみたりというのができないのはデメリットかもしれません。我が家の場合は特に、既にソファとベッドはムルクが爪とぎをしてしまったので弁償です。
次に引っ越す家は、白物家電だけあって、ベッドや棚とかは自分で用意したほうがいいかなと思いつつ、その時はきっとカラーボックスなどの組み立て家具にお世話になることでしょう。
引っ越しをするとしたら、今度はムルクのお気に入りの組み立て式のキャットタワーを持って行かなければならないので、ちょっぴり気が重いです。
本日もお読みくださりありがとうございます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?