マレーシアNewsClip:お祭りの時期のお金の使い方指南(2022/10/19)
今日はThe Starから
Deepavali: 5 tips to spend money wisely
の話題です。
10月24日月曜日はインド系ヒンドゥー教のお祝い・ディパバリがあります。
「光のフェスティバル」とも呼ばれるディパバリはお正月のようなもので、街中は伝統的なインドの装飾にあふれ、もちろん商業施設や商店はディパバリセールを開催、財布の紐も緩みがちになってしまうでしょう。
今回のThe Starの記事では、そんなディパバリの時期に無頓着に買い物をしてお金を失ってしまわないように!と注意喚起をする記事になっていました。
お祝い事なのでケチケチはしたくはないですが、とはいってもお金の使い方には節度はもっていきたいですよね。
予算を立てること、借金をしないこと、支出の記録をつけること、セールを利用したり購入の優先順位をつけること…などが記事の中では紹介されていました。
マレーシアの人たちはもともと貯蓄をする習慣があまりありません。
毎月の貯金額の調査では、全く貯蓄できない人の数は2020年の19%から2021年は21%に上昇し、回答者の31%が毎月500リンギット未満しか貯蓄できていないとのこと。
(500リンギット=約15,000円)
備えあれば患いなしという諺もある通り、いざという時の備えのためにお金は計画的に使っていきたいですね。
本日もお読みいただきありがとうございます。
From Malaysia