今日もムルクと一緒に笑顔：2022年2月5日（笑顔の日）
私は子どものころから自分の笑顔が嫌いでした。
小学校に上がるまでは結構よく笑っていたと思うのですが、いつだったか「Marikoちゃんは笑うと面白いよね～」と言われてからだったと思います。
笑うと面白い？＝私の笑った顔は変なのかと思ってしまい、それ以降クラスの集合写真なども口角を少し上げるだけで満面の笑みの写真はありません。
今思えば、面白いというのは別に可笑しいとか変とかではないのだから、気にする必要なかったのかな～と思いつつも、やっぱり人前で笑うことは大人になっても苦手でした。
私がよく笑うようになったのは、マレーシアで暮らし始めてから、猫のムルクと一緒に住んでから特によく笑います。
ムルクは猫なのにころころと表情が変わったり、いたずらをしてバツの悪そうな顔をしていたり、本当に一緒にいて面白い猫です。
あとは、マレーシアに来てから余計なことに悩まなくなったというのもあるかもしれません。
街に出るとみんなが違って、それぞれの文化で生きていること、それが当たり前であることが私にとってはとても居心地が良く感じます。
2月5日は「ニ(2)コ(5)ニコ」の語呂合せから笑顔の日。
今日もマレーシアの空の下、ムルク一緒に私は笑って過ごしています。
本日もお読みくださりありがとうございます。