マレーシアのメッセージツール:2022年1月30日(3分間電話の日)
スマートフォンでLINEやWhatsAppなどのメッセージツールを使うようになってから「誰かの電話番号へ電話をかける」ということを殆どしなくなりました。
電話をかけると言えば、企業やサービスのコールセンター、実家の固定電話などのみでです。
日本でLINE交換をした人とは電話番号を知らないということも多いですね。
対して、マレーシアで使っているWhatsAppは電話番号で登録がされるので、相手の電話番号を知ることはできます。
WhatsAppの場合は、自分の電話番号を相手が電話帳に登録していて、相手がWhatsAppを使っていれば相手と自分のWhatsApp利用者のリストにお互いが表示されるという仕組みです。
さらに、LINEとは違って既読(開封確認)機能もオフにできます。
また、最終接続機能といって、自分がいつまでWhatsAppを開いていたかの表示も初期設定では表示されるのですが、これもオフにすることが可能。
日本でWhatsAppを利用している人はあまり見たことがありませんが、WhatsAppはLINEよりもシンプルに便利に使えるメッセージアプリだと思います。
ニュース表示やスタンプ販売、漫画やゲームなどのサービスとの連携もありません。
1月30日は1970年に公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になったことにちなんで3分間電話の日に制定されているそうです。
この日までは1通話10円で、時間は無制限だったとのこと。
そういえば2018年にソフトバンクの通信障害で公衆電話に行列ができたというニュースがありました。
マレーシアでもまれに通信障害は発生します。
ただ、公衆電話というのはこの国ではあまり見かけません。
Wi-Fiが繋がればなんとかなるかな…と思いつつも、できれば通信障害は起きてほしくないですね。
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