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28歳女性へのプレゼント(2022年5月14日#けん玉の日)
今までもらった誕生日プレゼントの中で一番印象に残ったのは、28歳のときにもらった「けん玉」でした。
当時付き合っていた1つ年上の彼氏からのプレゼントだったのですが、もらったときは茫然…
28歳の女性に「けん玉」。
日ごろからあまり何を考えているのか分かりづらい人だったので、どういう表情をしていいか分からず「ありがとう」と言ってもらった記憶があります。
もちろん、相手もいい大人ですから本気で28歳の彼女の誕生日にけん玉をプレゼントするはずはなく、ちょうどその時に読んでいた漫画のネタを思い出してわざわざ買って渡してくれたそうです。
(後で本当のプレゼントをもらいました)
「けん玉がプレゼント」というネタは、ジャンプで連載されている「銀魂」という漫画の第37話 「サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそホントはいるって信じたいんだよ」から。
大人になってから「けん玉」なんてもらう機会もないと思うので、今ではふとした瞬間に思い出しては笑えるエピソードとなりました。
5月14日は、現代のけん玉の原型となる「日月ボール」(にちげつぼーる)が実用新案登録された日にちなんで、けん玉の日とされています。
最近子どもたちがけん玉で遊んでいる風景をみることはほどんとなくなった気がしますね。
けん玉といえば、年末の紅白歌合戦を思い出します。
三山ひろしさんの「けん玉チャレンジ」は2年連続でギネス新記録を更新したことでもニュースになっていました。
歌にあわせてけん玉リレーをする光景はみていて少しハラハラします。
マレーシアにはけん玉は売っているか?と調べてみたら、日本と同じ「Kendama」という名前で売られていました。
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マレーシアではあまりなじみのない玩具なので、もしかしたらプレゼントしたら珍しがられて喜ばれるかもしれません。
日頃あまりみることのないけん玉ですが、紅白歌合戦のある年末には自分の誕生日プレゼントの笑い話とともに思い出します。
本日もお読みくださりありがとうございます。