子どものころよく食べていた「ポッキン」(2022年5月9日#アイスクリームの日)
マレーシアは毎日気温が30℃以上ですが、意外と食べないのがアイスクリーム。屋台やレストランに行ってもついつい温かい飲み物を注文するので不思議です。
日本で暮らしていた頃は、夏の暑い時期は毎日のようにアイスクリームを食べていました。
特に子どもの頃の夏の間のおやつは、棒アイスやかき氷、カップアイスだったことを覚えています。
一番よく食べたのは「ポッキン」と呼んでいたアイスです。
こちらは地域によって「ポッキン」や「チューチュー」と呼ばれているようですね。
ポッキンはプラスチックの容器を凍らせて、容器ごと真ん中で「ポッキン」と割って食べていたので「ポッキン」と呼んでいました。
ソーセージのような形状のプラスチック容器に入った氷菓は正式名は「チューペット」というそうです。
たぶん、近所の子ども、大人も含めて「チューペット」と呼んでいた人はいなかったと思います。
色んな味のある「ポッキン」。
好きだったのは爽やかなカルピスの味、ちょっと濃いめのチョコレート味でした。
妹とも2人で分けられる平和なおやつだったのです。
5月9日はアイスクリームの日。
東京アイスクリーム協会がアイスクリームのシーズンが始まる連休明けの時期である5月9日を「アイスクリームデー」と決めて様々なイベントを開催する日とのこと。
アイスクリームは、乳固形分が15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)入っているものを指していて、乳固形分が10%以下のものはアイスミルク、3%以下はラクトアイス、それ以外を氷菓というそうです。
ポッキンはもちろん氷菓。
濃厚なクリームのアイスクリーム、あっさりとしたラクトアイスや氷菓、日本の夏には食べたくなる味ですね。
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