憧れの南の島:2022年1月27日(ハワイ移民出発の日)
子どもの頃に海外旅行、外国に行く!といえば、なぜか「ハワイ!」というイメージがありました。
フラダンスにアロハシャツ、キレイな海と空…夏休みの家族旅行でハワイに行ったクラスメイトなどもいて本当に羨ましかった思い出があります。
実はハワイ島への訪問者は、1位はもちろんアメリカなのですが、2位はなんと日本からの訪問だそうです。
2018年のデータでは、なんと年間で157万人の日本人がハワイを訪れていたというデータもあり、3位はカナダからの53万人であることを考えると日本人観光客がとても多いことが分かりますね。
私はまだハワイには行ったことはありません。
日本からハワイまでの飛行時間は、行きが最短で7時間半、帰りは8時間程度ということなので、マレーシアとほぼ同じくらいの時間です。
ただ大きく違うのは時差。
マレーシアと日本の時差は1時間なのですが、
ハワイと日本の時差はなんと19時間もあります。
19時間と言われるとびっくりしますが、計算方法は1日戻して5時間をプラスしますので、感覚的には5時間の時差です。
飛行時間は同じくらいなのに、なんだかちょっぴり不思議な感じがします。
1885年の1月27日に日布移民条約によるハワイへの移民第一号の船が横浜港を出航したことを記念して、今日はハワイ移民出発の日とされているそうです。
もちろん当時ハワイへ行くことは観光目的ではなくて、いわゆる出稼ぎ。
サトウキビ畑や製糖工場で働く労働者として働くため、当時は日本人、中国,、フィリピンなどからの移民が急増したとのことです。
あとは、ハワイと言えば子どもの頃に「南の島のハメハメハ大王」をよく歌っていました。
ハワイの王様はカメハメハ大王なのですが、この歌のおかげですっかりハワイの王様はハメハメハ大王だと思っていたのです。
そして今「南の島のハメハメハ大王」の歌の歌詞を読むとなかなかパンチがきいています。
みんな名前はハメハメハ、朝日の後に起きてきて夕日が沈む前には寝てしまう奥様、学校嫌いで遅刻や雨が降ったら休む子供たち…
よく言えば、南の島のおおらかな雰囲気が歌われた歌なのだと思います。
マレーシアでもそういえば、男性は結構な割合でモハマド(Mohamed)さんだなと考えていました。
子どもの頃は憧れだった南の島・ハワイ。いつか行ってみたい場所のひとつです。
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