世界は単純、純粋で美しい(2022年6月12日#日記の日)
noteの毎日投稿を始めて今日で450日目です。
最初は日記というか雑記?でスタートした私のnoteですが、昨年の9月から始めた「今日は何の日?毎日の記念日シリーズ」を毎日書くスタイルが今ではすっかり定着しました。
もともとは、記念日のことを書くようになったのは、毎日投稿をしていて書くネタに困っていたときでした。
「そうだ!過去の日は毎日何かしたらが始まったり、起こったりしているんだから、そんな出来事にちなんで書こう」という思いつきからです。
最初は1か月分のお題を先に決めていましたが、今では毎日その日に思ったことを書いています。
私にとっての毎日のnoteは日記代わりにもなっていて、自分での気づきももちろんあるのですが、コメントや関連のnoteを読ませていただくことで、さらに自分の中にあったものが豊かに感じられるようになりました。
1人で素敵なノートブックに誰にも見せない日記を書くのも良いけれど、こうしてnoteで誰かに読んでいただける場で書くというのはまた別の楽しみがあります。
6月12日は1942年にユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた日にちなんで日記の日(またはアンネの日記の日)とされています。
この日はアンネの13歳の誕生日だったそうです。
ナチス政権からの激しい迫害にあったユダヤ人のアンネ。
アンネの日記には、密告によって逮捕されるまでの2年間、隠れ家の生活や家族のことなどが日記には綴られています。
アンネの日記の中にこんな言葉があります。
この言葉の通り、アンネはその短かい生涯を終えた後も「アンネの日記」として生き続けていますね。
「死」について考えること、日々の生活の中では私も眼をそむけています。
ですが、アンネは潜伏生活で常にそれと隣り合わせにいました。
そんな中でもアンネは架空の人物である「キティ―」に宛てた手紙形式の日記と語らいながら、気づきの言葉を遺しています。
私は中学生の時に「アンネの日記」を読んだはずなのですが、今では中身のことはすっかり忘れていました。
私も自身も当時は心の中にあったかもしれない言葉の数々、世界は単純、純粋で美しいものであることを改めて気づかせてくれました。
Love &Thanks, Anne Frank.
本日もお読みくださりありがとうございます。