グラレポセッションで点と点が線になり、やがて面になっていく感覚がした
生後2ヶ月になる娘の夜間授乳。眠気も吹っ飛んでしまう明け方には再び眠りにつくことなく、そのまま私の1日が始まることもしばしば。
そんな早朝、Xのタイムラインにえりりんさんのポストが流れてきました👇
どうやら深夜のノリで、「グラレポセッション」というものをモニター募集しているらしい。
このポストを見かけて、ふと思い浮かんだことがありました。
「来月の校内ハローワークの準備せねば…!」
校内ハローワーク?そう、私は誠に恐縮なことに来月、都内の中学校でキャリアデザイン教育の外部講師を務めることになったのです。
きっかけは夫の誘い。もともとは中学校教員である夫の友人から夫に対してオファーがありました。しかし、夫は大企業に勤めるサラリーマン。夫個人の思いとしては受けたくても、立場上、申請に時間を要したり、上司を説得したりと制限が多い。
一方、比較的融通の利く私。「きゃんまりちゃんのほうが中学生に対して働くことについてイキイキと話せるだろうし、子育て中だからこそ話せることもあるだろうからやってみない?」と夫から背中を押されました。
「育児をしながら働くママ」という立場で、都会の中学生に伝えられるものがあれば私にとっても代え難い経験になるだろうと思い、夫の代打でお受けすることを決意。
中学生たちには「仕事内容」「この仕事に就いた理由」「仕事のやりがい」などを中心に、30分間×3回という構成で当日お話することになっています。
多感な中学生たちの心に少しでも刺さったり、「こんな人がこんな話をしていたな」と頭の片隅にも留めてもらったりするにはどんな流れで、どんな話をしよう?緊張強いの私に求められるのは準備力。
とはいえ、私は1歳と0歳の子どもたちを育てる母親業で忙しい。
「なんだかんだ毎日、子育てと家事に追われていたらあっという間に当日を迎えてしまいそう」「ゆっくり内省する時間が取れない」「1人で考えるより、誰かに話を聞いてもらいながらプレゼンテーションの構成を決めたい」
どうしよう…!
そんなモヤモヤを感じていたときに、えりりんさんのモニター募集に出会ったのです。
えりりんさんには、グラレポセッションを依頼したい背景を話して、お受けいただけるか相談。
「私も色んな内容やりたいので、ぜひご協力させてください!」と快く受けてくださいました!
来月登壇予定とのことで、スライド作成の工程を踏まえると早めがよいだろうと、初めてDMをお送りした3日後に日程を組んでいただきました。また、平日は2人の子どもを私1人でみているので予定が読めず、アポが取りづらい状況。幸い、えりりんさんも同世代のお子さんを育てるママ。「子ども同席でも、当日リスケでも構わない」と理解のある温かいお言葉をかけてくださり、それが救いでした。
セッションでは、雑談形式でお話を進めながら、同時に画面共有してえりりんさんはその場でグラレポしていくので頭も手もフル稼働。凄い。脱帽。
そうして60分間のセッションを終えました。
セッション前は校内ハローワークの登壇が心配で仕方なかったのですが、「ありのままの私が話せることを話そう」と前向きに捉えられるようになりました! また、頭の中でぐちゃぐちゃになっていた点と点が線になり、これからスライドに落とし込んでいくことで面になりそうです。
👇これ、私のことです。(笑)
8日後、グラレポの清書を納品していただきました。
自分自身の思いや考えを言語化、図解化できないだろうかと思っていた私にとって、脳内が整理整頓されたような心地で清々しくなりました。「誰かに話を聞いてもらう」さらに「発した言葉を即興でまとめてくれる」「後日、清書されたレポートが納品される」という素晴らしいサービスを体験することができて感動!
おかげさまで校内ハローワーク登壇に向けてスライド作成に取り掛かれています!
以上を踏まえて、グラレポセッションを体験した私が思うおすすめできるのはこんな人👇
今回のモニター参加をきっかけに、後日えりりんさんにインタビューを依頼しました。同じSHElikesの受講生として、2児のママとして、キャリア迷子経験者としてお話を聞かせていただく予定です。
インタビュー記事は後日公開!乞うご期待ください。