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模索しながら食改善中

今年は食べるものを意識して、未病的な不調を少しずつ改善したいと思っている。

冷え、むくみ、肩こり、生理痛などなど。
慢性的な不調をどうにかしたい。

私は何年も朝ごはんはパンが中心だった。

結婚した当初はかなり意気込んで「朝ごはんは米、味噌汁、鮭」という気合いで準備をしていたが、しんど過ぎて挫折をした。

それからは朝ごはんは各自で準備をして、お互いに基本はパン派。

パンにハムやチーズを乗せてトースト。
ヨーグルトにバナナを入れ、きなこ、黒ゴマ、はちみちをかける。

ずっとこれを食べていたのだが…

どうやらコレが私の体の不調、主に冷えやむくみの原因になっているということを最近知った。

まず、パン(小麦)、ヨーグルト(乳製品)、バナナは薬膳(中医学的)に体を冷やす食べ物らしい。

バナナは南国で育つ食べ物だから、熱を冷ます作用が強い。

小麦や乳製品も同様に体の熱を冷ますのには良いそうだけど、元々冷えているところにこれらを食べるのはさらに冷えを悪化させるだけとのことだ。

なんてこった。

パンは手軽さで食べてたところがあったから、ショックはそこまでではなかったが…

自分が今まで体に良いと思って食べていたヨーグルト+バナナが体を冷やすと知ってびっくり仰天だった。

栄養学と薬膳(中医学)は全く別の視点で食べ物を捉えているそうで、栄養は満点だけどその人の体質的には合う合わないがあるから、体質を考えながら食べ物を選んでいくのが良いそう。

私は薬膳(中医学)的には気と血が足りないタイプのようで、今までずーーっと信じて食べていたものが不調を起こす原因になるものが多かった。

気が足りないからすぐ疲れやすくて、つい夕飯はスーパーの揚げ物に頼ってしまうことも多く、これもさらに気や血を足りなくする原因になる。

まさに悪循環…!

直したいところはたくさんあるのだけれど、一度にたくさんはできないので、今は朝ごはんをパンからごはんに変えている。

そして具沢山味噌汁もつけるようにしてみた。

バナナは体を冷やすけど、日本の寒い時期の果物みかんは温める効果があるので、みかんを食べることにした。

昔は目的がなく「米、味噌汁、鮭」にしていたけど、今は不調改善という目標があると意識が違う。

まず、できることから始めて、そこから少しずつ改善の幅を広げてみたいと思う。

世間で言われている当たり前って、必ず自分に合うものとは限らない。

でも、それを知る機会ってボーとしてるだけだと何も知れないから、違和感を持ったり変わりたいって思ったら、自分で動いていかないとずっと変わらないんだよなぁ。

スモールステップで…

不調改善、頑張ってみよう。

暮らしの延長戦上でのことだから、出来そうな気がしてきた。

変化したことなど、また書いていく予定。

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