会社で梅を漬けた話。
こんにちは、広報でライターの野崎です。
今日は2023年7月末に開催された会社のキックオフでおこなった「ぶっ飛んだ催し物」をレポートします。
新型コロナウイルスによる行動規制が緩和されたこともあり、3年ぶりにリアルで開催したキックオフ。全国から約70名の社員が本社のある東京に集まりました。
「心に残る催し物」で思い出をつくりたい!
2023年1月に発足した広報チーム。いろいろな部署に協力をいただきながら、広報活動をおこなってきました。
「普段お世話になっているメンバーに感謝の気持ちを伝えたい」という思いのもとサプライズ企画がスタートしたのです。
サービスにちなんで「食」にまつわる体験を
株式会社くるめしは、お弁当やケータリングなど「食」にまつわるサービスを運営しています。そのため催し物も「食」にまつわるもので考えました。
「うーん、どんな企画が喜ばれるかな?」
チームで考えたところ、たまたま目に入ってきたのが「くるめし」のロゴ。
ロゴにちなんで「梅」をみんなにふるまおう!
株式会社くるめしのロゴは「日の丸弁当」をイメージして作られています。そして、くるめしのロゴには、法人向けデリバリーの日の丸弁当=(王道)になりたいという思いが込められています。
そこで、株式会社くるめしが目指すところをみんなで噛み締めたい!というメッセージのもと「梅」をみんなに振る舞うことを決めたのです。
あえて、伸び代のある「青梅」をチョイス!
当初は、ロゴのカラーにちなんで赤い梅干しで話が進んでいましたが、
「完成形じゃ面白くないな〜」と思ったので、青梅に変更しました。
青梅には、今後みんなで力をあわせて業界全体を赤く染めていきましょう!という願いが込められているのです。
青梅といえば、梅ジュース
コンセプトは決まったものの青梅はそのままでは食べられません。おいしく食べられる方法はないものなのか?と模索したところ「梅ジュース」が思いつきました。
梅ジュースはクエン酸がたっぷり含まれ、疲労回復にも効果的なので一石二鳥😊チームメンバー満場一致となりました。
いざ!梅狩りへ
丸々と育った梅が収穫の時期を今か今かと待ちわびています。自然の恵みに感謝しつつ、ムギュッと手作業で梅をもぎ取ります。
今回お邪魔したのは、神奈川県藤沢市にあるフルーツパーク長後さん。当日のアポイントにも関わらず、温かく迎えてくださりました(感謝)
最近は会社のコミュニケーションを目的としたイベントで、フルーツ狩りをする企業も増えているのだとか。
Let's梅仕事
それでは、採れたての梅を使って、梅ジュースを作ります!
梅の用意ができたので、梅シロップを作っていきます。この梅仕事こそがおいしさの秘密。
自宅で毎年梅を漬けているプロの指導のもと、丁寧に梅のヘタを取り除き、梅を磨いていきました。
漬けてからが本番!愛情込めて毎日かき混ぜます
梅は漬けてからが本番です。
砂糖が溶け切るまで、毎日かき混ぜる作業が発生します。みんなで協力しながら梅仕事を全力でおこないました。
そしてついに、、、
ついに完成!渾身の梅ジュース
キックオフ本番!梅ジュースをオープニングでサーブします
オープニングムービーも作っちゃいました!
梅ジュースをさらに盛り上げるため、クリエイターの上村君に梅ドリンクに対する想いを動画にしてもらいました。
会場の電気が消え、スクリーンに動画が流れると会場はザワザワ&ワクワクした雰囲気になりました。
ムービーを通じて広報チームのメッセージを伝えた後は梅ジュースで爽やかに乾杯!
「梅ジュース美味しかったよ!
「プライスレスな梅ジュースご馳走様でした」
「ムービーまで作ったんだ!」
と、ありがたい感想までいただき、広報チームの催し物は大成功で幕を閉じました✌️
おわりに-会社で梅を漬けてみて
広報チームが発足して初めての試みの梅ジュース&ムービー大作戦。
「会社で梅を漬けるなんて!おばあちゃん家ですか?」そんな声も飛んできそうですが、食にまつわるサービスを運営している会社として、梅農家さんとの出会いや、手作りの大変さを実感できました。
そして、普段はオンラインでしか顔を合わせないメンバーとも同じ梅ジュースを通じてコミュニケーションが取れたりと、梅狩りに行って梅ジュースを作る選択をしてよかったなと思っています。
そして、「やってみたい!」と手を挙げたら前向きに行動できる、株式会社くるめしならではの社風にも感謝です。
株式会社くるめしでは一緒に働く仲間を募集しています
「面白い会社だな〜」と思ってくださった方は、カジュアル面談でオフィスに遊びに来てください。
最後までお読みいただきありがとうございました。