子どもの笑顔のためなら苦手なテーマパークにもフルコミットできる。
こんばんは~まりまりです。
今日は、
親は子どものためなら多少めんどうな
「子どもの睡眠を中心にした生活」
もできてしまう生き物です、というお話。
赤ちゃんの睡眠を整えようとすると、
どうしても赤ちゃんのお昼寝の時間等から
逆算して日常生活をする必要が出てきます。
生活が制限されることを面倒だ、苦痛だ
と感じる人もいるかもしれませんが、
この生活を続けることで自分だけでなく
子ども自身の将来にも確実にメリットがあります。
わたしは人混みが苦手で
アトラクションに長時間並ぶことを
時間の無駄だと思ってしまうタイプなので
基本的にテーマパークは苦手です。
幼少期を除くと
高校2年生の時に1度友達に誘われて
ユニバに行ったのと
大学卒業前に今の旦那と1度だけ
往復夜行バスで弾丸ディズニシーに行ったくらい。
子どもが生まれてからも
上の娘が年長になるまでテーマパークの類には
連れて行ったことがありませんでした。
ですが子どもが保育園に通いだすと
お友達から様々な情報を仕入れてきます。
ある日保育園の帰り道
自転車の後ろに乗っていた上の娘が
「〇〇くんがマリオでな、遊んで楽しかったらしい!
そんでボッチがな、めっちゃ高いのに
買ってもらったらしい!いいな~!」
わたし(???。なんのこっちゃ?)
「マリオって何?ゲーム??」
よくよく聞いてみるとそのお友達は
ユニバのニンテンドーワールドに遊びにいって
その話をみんなに教えてくれたようでした。
結局「ボッチ」の意味は分かりませんでした。
そこから、子どもたちは毎日のように
ニンテンドーワールドで遊んでいる人の
YouTubeの動画を観まくって
ユニバについての情報を
どんどん仕入れていきます。
ヨッシーの乗り物に乗りたい!
★のケースに入ったポップコーンが食べたい!
きのこのジュースが飲みたい!!
そして、わたしはボッチが
「パワーアップバンド」だと知りました。
子どもたちがあまりにもマリオマリオと言い
ユニバにも自宅から電車で
2時間ほどで行けるので
そこまでハードル高くないかなと思い
娘の誕生日旅行にユニバ行ってみる?
と提案しました。
すると「行く!!行きたい!!」と大喜び。
そうなったら企画しないわけにはいきません。
土日は混むので月曜日に休み取っていくか~と
旦那と休みを合わせて計画し始め
「え、チケットめっちゃ値上がりしてる!」とか
地図もアプリでしか見られないシステムの違いを
ネットで調べているうちに、
『無策で行ってもニンテンドーワールドには
入れない可能性があります』
という情報を目にしました。
「?!?!何?!せっかく行って
ニンテンドー入れへんかったら意味ないやん」
焦ったわたしはそこから徹底リサーチをしました。
・そもそもパークの開園時間が混雑日には
公式の情報より1時間から1.5時間早くなる。
・開園直後は一定人数に達するまで
ニンテンドーワールドに整理券なしでも入れる。
その後はアプリで取得する整理券がないと入れない。
・整理券は入園後にしか取得できず混雑日には
開園してすぐになくなることもある。
これらの情報を総合して検討すると、
わがやの立地では始発で家を出ても
ニンテンドーワールドに入れない可能性がある。
と言うことがわかりました。
そもそも子どもたちもまだ小さいので
始発で出発してしまったら
昼くらいで絶対に眠たくなって全力で遊べない。
これはまずいということで
パーク近くのオフィシャルホテル
に前日の夜から泊まって朝早くからパークに入り
まず整理券なしでニンテンドーワールドに入って
同時に午後からの整理券をアプリで取得し
朝と午後2回楽しめるようにしました。
結果的に、娘たちは初めてのユニバ憧れのマリオで
1日遊べてとてもうれしそうにしていましたし、
朝から夜の18時ごろまでほぼ丸1日楽しめました。
子どもが生まれる前よりも事前のリサーチも
当日の段取りも今のほうが鬼のように大変なのに
わたし自身もとても楽しく満足度の高い1日を
過ごすごとができました。
子どもたちが楽しみにしてくれているから
苦手なテーマパークで遊ぶために
徹底的にリサーチして計画できるし、
子どもたちが幸せそうな顔をしてくれているだけで
それまでの苦労や疲労はどこへやら。
親はすごくうれしいんだと実感しました。
…わたしはユニバの攻略法を
お伝えしたいわけではありません。
―――――――――――――――――――――――
子どものためなら
数年間子どもの睡眠時間を中心にした生活も
できそうだと思いませんか。
―――――――――――――――――――――――
「睡眠」は「人生の基盤」となるものです。
赤ちゃんの頃だけでなく、
子どもの発育にとっても健康にとっても
ずっと重要なものです。
しかし、現代の子どもは睡眠時間が
とても短い傾向にあるようです。
赤ちゃんの頃から
子どもの睡眠を整えてあげることで
小学生になっても質の高い睡眠と
十分な睡眠時間を確保することができます。
赤ちゃんの睡眠を中心にした生活を続けるのは
正直、大変だしめんどうです。
休みの日は子どものお昼寝の時間までに
お昼ご飯を終わらせる必要があります。
お昼寝の時間を考慮してお出かけの予定をたてたり
車で出かけているときは昼寝をさせるために
回り道をして睡眠時間を確保していたこともあります。
私自身当時はかなり制限された生活を
していたなぁと思います。
ですが、お昼寝が必要なくなってくる
4歳5歳になれば日中は睡眠について考えずに
過ごせるようになります。
そして夜には21時に就寝し
夜泣きに悩まされることもありません。
子どもに正しい睡眠を習慣づけてあげられるのは
親であるあなたしかいません。
もしも今、全然寝ない赤ちゃんでも
正しい知識と実践で
確実に「ちゃんと寝られる子」になります。
親の長い人生の中の4,5年。
子どものためにも少し頑張ってみませんか。
追伸
生後すぐから実践できる
赤ちゃんの睡眠を整えるためのその知識と
実践の方法を無料のメルマガで配信しています。
しかも今なら、登録していただいた方に
「産院では教えてくれない授乳のキホン」
について書いた有料noteを無料プレゼントしています!
睡眠トラブルの背景には、
間違った授乳方法が影響している可能性があります。
睡眠と授乳は切っても切り離せない関係です。
ぜひ読んでみて下さい。
下の画像からアドレス登録&プレゼント受け取りができます。