【読書】使い勝手がわるくなって、どうする~勝手に応援!「ビッグイシュー日本版」(VOL.465 2023.10.15)~
「ビッグイシュー日本版」を勝手に応援する記事、第68弾です。そもそも「ビッグイシュー日本版とは何か」をご説明した第1弾は、以下をご覧ください。
今号の特集は、「守りたい、『介護の社会化』」です。
これ、最初は読み間違いかと思いました。使い勝手が良くなるのが当然で、「わるくなって」どうするんでしょう。記事を読んで、本当に悪くなっているなと思いましたが。
制度の改定に携わる人たちには、周囲に要介護1・2の認知症の人はいないんでしょうかね。いれば分かることだと思いますが。
特集以外では、福田亨さんの「立体木象嵌」の作品が印象的でした。「象嵌の技法を使った木彫」(p.22)なのですが、それぞれの昆虫らしさが自然な気の色で表現されており、超絶技巧という言葉が当てはまります。
「ビッグイシュー日本版」のバックナンバーは、街角の販売者さんが号によってはお持ちですし、サイトからは3冊以上であれば送付販売していただけます。
コロナ禍のあおりで、路上での「ビッグイシュー」の販売量が減少しているそうです。3ヵ月間の通信販売で、販売員さんたちを支援することもできます。
もちろん年間での定期購読も可能です。我が家はこの方法で応援させていただいています。
見出し画像は、今号が入っていた封筒のシールです。「小商い」で発送作業をしてくださった平川さん、いつもありがとうございます!
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