【読書】壁なんてどこにもない~勝手に応援!「ビッグイシュー日本版」(VOL.462 2023.9.1)~
「ビッグイシュー日本版」を勝手に応援する記事、第65弾です。そもそも「ビッグイシュー日本版とは何か」をご説明した第1弾は、以下をご覧ください。
今号の特集は、「古気候学と”気候危機”」です。
記事のリードの以下の言葉に、まずドキッとさせられました。
光合成の力、すごいですね。
白亜紀のCO2濃度は驚きです。それはともかく、「予測もつかない変化が次々に起きてくる可能性がある」というのは怖すぎです。本当に真剣に、個人レベルでも国家レベルでも気候危機に取り組まないと、大変なことになってしまいます。
特集以外で印象的だったのは、羽生善治さんのスペシャルインタビューです。
アラフィフの私にとって、励まされる言葉でした。一方で、以下の言葉には身が引き締まりました。
これ、知りませんでした。
タイニーハウスの「もぐら号」を作った相馬由季さんの以下の言葉も、心に残りました。
「ビッグイシュー日本版」のバックナンバーは、街角の販売者さんが号によってはお持ちですし、サイトからは3冊以上であれば送付販売していただけます。
コロナ禍のあおりで、路上での「ビッグイシュー」の販売量が減少しているそうです。3ヵ月間の通信販売で、販売員さんたちを支援することもできます。
もちろん年間での定期購読も可能です。我が家はこの方法で応援させていただいています。
見出し画像は、今号が入っていた封筒のシールです。「小商い」で発送作業をしてくださった杉浦さん(でしょうか?)、いつもありがとうございます!
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