東京・山手線の内側で1番標高の高い「山」に登ってみた。
秋の行楽のひとつである、登山。
都心から1番お手軽に行ける山として知られているのは高尾山になるのかな。
高尾山の年間登山客数は300万人!と言われ、これは世界一の数字です。
今回は高尾山よりも、もっともっとお手軽に出かけることのできる「山」、しかも山手線の内側の区域において1番標高の高い山へ、紅葉狩りへ行ってきました。
その名も新宿区戸山公園にある「箱根山」です。
この辺り一帯は、もともと尾張徳川家の下屋敷で、通称「戸山山荘」といわれていました。回遊式庭園の池を造ったときに余った土を使い、人工の「箱根山」ができたといわれています。
快晴!気持ちいい!
立派な登頂証明書とパンフレット、さらには語りべみたいなスタッフさんがご丁寧に戸山公園や箱根山の歴史について解説してくださいました。
戸山公園一帯は、秋は紅葉、春は桜でいっぱいになります。わざわざ行くほどではないけど、近くに行ったときにお散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。
◾️アクセス
住所
東京都新宿区戸山2~3丁目、大久保3丁目
最寄駅
東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩25分
東京メトロ副都心線 西早稲田駅から徒歩6分