【旅行記5】反復横跳びで関門TOPPA！
福岡県から始まり最南部は鹿児島県、そして離島の沖縄県と成り立つ九州。
そんな九州と本州を結ぶのが関門橋だ。
本州最西端の山口県下関市と九州最北部 福岡県北九州市の県境。
その境を反復横跳びで移動した者は果たしているのだろうか。
こんにちは！note大学4年のかみりょうです。
今回もご覧いただき、誠にありがとうございます！！
かみりょうはご存知の方もいるかも知れませんが、普段から旅行好きの大学生です！イースター島から帰国しまして、次は国内の旅！山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ関門海峡に行ってきました！もちろん、それ以外にも沢山訪問しましたが、今回は関門海峡と下関（山口県）、門司（福岡県）での滞在記とします！！
面白いので是非最後まで見ていってくださいね！！
α, 下関と北九州を行ったり来たり！反復横跳びで関門TOPPA！！
日本という国は一つの陸地で成り立っているように見えるが、実際はそうではありません。東京都と神奈川県のように電車でそのまま県境を越えられる地域も多く存在しますが、それらの地域は主に日本の大都市に該当する地域でしょう。日本で一番大きな陸地である本州と九州を結ぶ海峡には、関門海峡が存在します。海峡といっても、実際には712mしか離れておらず、700m前後なら最悪泳げば本州から九州へ渡ることもできます。
そんな関門海峡には、関門橋という橋が存在します。
高速道路で繋がっており、ヤ○ト運輸と書かれた猫のトラックが沢山走っているのをよく見かけます。高速道路なので歩行者は立ち入ることができませんが、下から見ても迫力のある橋です。
(理系の子は構造が気になって仕方がない)
かみりょうの場合は、実は新下関駅で新幹線を降り、在来線の下関駅からバスでここまでやってきました。といいますのも、火の山公園という大きな公園が近くにあり、火の山ロープウェイで山頂から関門橋を眺めたかったのですが、まさかのロープウェイが休業。仕方なく近くの駐車場から眺めたが、天気も良く涼しくて最高でした！
さてさて、橋を見ているだけでは海峡に来たとは言えません。海峡を渡り、福岡県北九州市に上陸しなければ！！
車がないので、、、どうしましょうか、、、、
泳ぎましょうか？？？
・・・・
ご存知の方もいるかと思いますが、実はこの関門海峡には歩行者専用の地下通路（人道）というものが存在します。開通当時はすごく人気だったようで、今でも日本人だけでなく外国人の人が訪れているレアな観光地です。海の下を歩いて移動することができるのは驚きですよね。日本だと人道は他に存在しないようですが、、、
（もしかしたらあるかもしれません！）
大学で橋梁とか交通工学を専攻すると必ずしも海底トンネルは二本以上掘削していることを知ると思います。かみりょうも勉強したことがあるのですが、よくある海底トンネルや山間部にある全長が長いトンネルには、必ず人が歩けるトンネルを車道のトンネルのすぐ脇に用意されています。しかし、この人道は単独トンネルのようで、構造的にも珍しいと思います！
そんな関門トンネル人道にいざ、潜入！！
出入り口はまさかのエレベーター！
地下約60mまで降りてから通行できます！
中は意外と人が多くてびっくりです！！
家族連れや観光客、ご高齢の方、外国人、反復横跳びをしにきた人（←かみりょう） など思っていたより人がいてびっくりです！
いざ歩いていきます！！
今回は山口県下関市側から福岡県北九州市側へ抜けていきます！
さあ、県境に近づいてきました。
ありがたいことにこの時だけ、人がまばらだったので、10秒間タイマーセットして反副横跳びしていました！記録は36回！ただ、ラインが一本しかありませんので、曖昧な範囲で実施しました！
たった10秒で約18回県境を行ったり来たりしたわけですね！！
こんな県境で反復横跳びするやばい人はなかなかいないと思いますが、こんなことできるのは今しかありません！笑
自分の中の思い出として残しておきます〜
（※周辺に人がいないことを十分に確認してから実施しています。ランニングをされている方もいらっしゃいますので、実施される場合はよく周囲を確認してから行ってくださいね！！）
というわけで、関門トンネル人道をぬけ、福岡県北九州市に上陸です！
トンネル自体の距離もそこまで長くなく、無料で通行できるのでおすすめの観光地ですよ！内部の空気も新鮮で（当然ですが）、座って休憩している方や地下でお弁当を食べている方もいらっしゃったので、体力に自信がない方でも大丈夫です！！ただ、公共の場でありますので、周囲の人への配慮は忘れずに〜！
β, モダンとレトロがまさかの融合！？
北九州市に入り、一番最初に到達するのが門司港。ここは福岡県の人気観光スポットにも入るぐらい有名な場所です。明治・大正時代に海外交易の場所として栄え、現代でもその趣を実感することができます。見どころとしては以下の4つ！
1, JR門司港駅とスターバックス門司
JR鹿児島本線の終着駅。大正レトロの雰囲気を実感できる貴重な駅舎です。昔は蒸気機関車が走っていたり、大連（中国）への航路があったりして異国への窓口にもなっていたそうです。。。
2, 門司名物！焼きカレー
実は、関門トンネルを渡り始めたのは13時過ぎ。朝から何も食べていなかったので、お腹ぺこぺこの状態で北九州へ渡りました！門司では有名なのが、焼きカレーとバナナ？だそうで、今回は焼きカレーをチョイス！
Instagramで事前に調べ、連絡しておいたので15時過ぎとなりましたが焼きカレーを提供していただきました！！
今回お伺いしたのは、王様のたまご門司港本店さん。本当に美味しかったです。ありがとうございました！！
お店のリンクを貼っておくので、皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか。
3, ブルーウィングもじ
普通の橋に見えるのですが、この橋は実は日本に1つしかない歩行者専用のはね橋なんです！！
はね橋自体もそこまで多くないので珍しいのですが、歩行者専用に作られた橋はここだけなんだとか！！また、恋人の聖地でもあり、手を繋いでこの橋を渡ると永遠に幸せになれるんだとか！？
彼氏さん、彼女を連れて今すぐ行ってあげて〜〜！！
4, 門司港レトロ地区（全体）
全体という感じで書いてしまいましたが、街全体にレトロな雰囲気を感じました。オルゴールのお店が有名らしくて訪れてみたり、門司全体を見渡せる門司港レトロ展望室、旧大阪商船など沢山立ち並んでいます！
また、食べ歩きもできるので、レトロな街並みを楽しみながらのんびり過ごしました！天気も良かったし、暖かかったので最高でした！！
時間がある方は、レトロな門司から下関へ向けて門司の街並みと関門海峡を楽しむクルーズがあるそうなので是非試してみてください！！
（予約等が必要なのかも？？）
門司港を散策後、九州博多の旅がスタートします！！今回はここまで！！次回もお楽しみに〜！
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