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#23 旅行編 ゴゾ島〜 I 。

こんにちは。

MaoBissLupinデザイナーのナカムラマオです。

お待たせしました。
今日はマルタの旅行、第4弾です。

5泊7日のうち、3泊目を予定していたゴゾ島へ行くため、フェリーに乗るところからのお話。

まずはホテル前にあるバス停から、時刻表を確認。

ガイドブックで確認しながら、おそらくこの番号だろうというバスに乗り込みました。

特に時間に制約が無かったのは良かったです。

フェリー乗り場までは約1時間程だったのですが、かなり満員で、大きなスーツケースを2つ持っての立ち乗りだったのと、かなりの山道で揺れたので、少し大変でした。

バスには懐かしの日本語が聴こえてきて、隣に立っていたおば様とおじ様4名が日本人旅行客の方でした。

私たちと同じ関西から来られたということで、意気投合し、新婚旅行で来ましたという会話から、おば様方は何ヵ国もヨーロッパ巡りをされていて、その中でもマルタは一番ゆったりとした雰囲気で、でも異国情緒あふれる雰囲気と、過ごしやすい街とも仰っており、改めて選んで良かったと嬉しくなりました。

その中の1人のおば様が、バイリンガルで英語が堪能だったので、フェリーのチケット購入を不安に思っていることを話すと、親切に私たちがスムーズに買えるようリードして頂き、無事にフェリーに搭乗できました。
そんな人の親切を経験できるのも旅行の醍醐味だなと、ほっこりした気持ちと感謝でいっぱいでした。

フェリーを降り、タクシーに30分ほど乗りました。
この日に初めてタクシーに乗ったのですが、一番驚いたことは、信号がないことでした。
交差点もお互い、暗黙の了解で譲り合ったり、歩行者の横断歩道なども、必ず車が止まったり、信号が有れば当たり前のルールなのですが、マルタではそれが自然とルール化されていることが凄いと感じました。

ゴゾ島は、日本で言う石垣島のような、さらにゆったりとした景色と雰囲気でした。

一番楽しみにしていたホテルに到着しました。部屋から大きなプールが一望できたり、何とも異国情緒溢れる雰囲気にうっとりしました。

ゴゾ島での2日間もフリーだったので、まずはクラフトビレッジへ行きました。

ここでは主にお土産巡りだったのですが、マルタには遺跡のレプリカをはじめ、ガラス細工や陶器の雑貨、石鹸、レース、銀細工と、とにかく伝統工芸品の素晴らしく、美しく、可愛いものが沢山あり、見て周るだけでも刺激を受けました。

お土産をたっぷり調達した後は、青の洞窟へ行きました。

が、、、

なんと強風で船が動いておらず、、、
オンシーズンでない時期はそんなことも多いらしいので、こちらもまた次行く機会があれば、ぜひオンシーズンに行きたいと思います。

この日の晩ご飯は、ガイドブックに載っていたマルタ料理が食べたくて、バスを乗り継ぎながら、辺りを散策しました。
可愛い猫にも遭遇し、教会を目印にいざお店へ。

が、、、

なんとお店があるはずの場所は、電気も消えた薄暗い人気の無さで。。

おそらく閉店してしまったのでしょう。
これ、マルタあるあるのようです。
というか、数少ないガイドブックでも1年ほど情報が古いと閉店や移転はよくあるようなので、気をつけた方が良いようです。

結局、土地勘のない場所で暗い夜道を散策するのは怖かったので、ホテルに帰りピザとビールで乾杯しました。(写真2枚目は炭酸ですが 笑)


残念なこともありましたが、それも含め海外旅行の醍醐味ととらえ、その日はゴゾ島の余韻に浸りながら休みました。


次回へつづく
ゴゾ島2日目へ〜

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